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ほのかに感じる温もり
「汗、すごいから…」
優しい落ち着く声色
そしてなんだか何処かで嗅いだことがあるお日様のような優しい香り
あれ、私…
「〜、〜」
誰かが私の名前を呼んでいる声が聞こえる気がする
「…ちゃん、…Aちゃん」
「…？」
柾「、！起きた、？！大丈夫？！」
目を開ければ柾哉先輩が私の顔を覗き込んでいて
「？ま、さや先輩、？あ、れ…わたし…」
ドリンク作ってそれを運んでた最中のはずなのに
柾「Aちゃん倒れたんだよ。ごめんね、体調悪かったの気づけなくて、」
となぜか柾哉先輩が謝ってくる
全然、先輩は悪くないのに…
「いえ、！元はと言えば私が体調管理怠ったのが悪いですし！」
柾「ううん、そんなことないよ笑 でもこれからは体調悪かったらちゃんと言ってね？」
と補足するように言い、自然に私の頭を撫でる柾哉先輩。
熱の辛さなんて忘れてしまうくらいにドキドキしてしまう私の心
柾「まだ顔赤い…大丈夫、？」
と私の前髪を上げ、おでこに手を当ててくれて
違う、熱のせいじゃなくて
貴方にドキドキしているの
「へ、平気です！」
となんとか誤魔化す
バレてない、よね？
柾「…なんか、前と逆だね笑」
「え、？」
柾「前、俺が練習中熱出した時にAちゃんが看病してくれたでしょ？今日は俺がAちゃん看病してるな〜と思って笑」
あん時ありがとうね〜と未だにお礼を言ってくれる柾哉先輩
「いえ…逆に私もすみません、練習時間割いちゃって、」
柾「ううん〜Aちゃんの体調の方が大切だからね」
なんて優しいんだろうこの人は
ますます申し訳なくなってくるよ…
ていうかまずわたし…
どうやってここ来たの？
「あ、あの」
柾「ん？」
「私、ここどうやってきました、？すみません、どうしても思い出せなくて…」
お願いだから自分で歩いてきててくれ…！
柾「俺がおんぶして連れてきた〜笑…あ！ごめんね？！触っちゃって…」
…ハズカシイ！！！
「ほんと、すみません…」
こんなになるならもっとちゃんとダイエットしておくんだった…！
柾「え？笑 全然大丈夫だよ〜笑」
柾「でもほんと洸人じゃなくて俺が探しに行くって言ってよかったよ〜」
え…柾哉先輩が自分から来てくれたの…？
柾哉〜！
柾「あ、俺呼ばれてるからいくね？」
お大事に、と私の頭をポンポンして柾哉先輩は行ってしまった。
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オリゴ糖(プロフ) - こっち向いて！将吾くん！のページに飛ぶことができなくて、作者のページ？みたいなところにとんでも見当たらないのですが、どうすればいいのでしょうか？💦 (3月10日 20時) (
レス) id: 03f5e14907 (このIDを非表示/違反報告)
名無し55353号(プロフ) - 来未さん» お待たせしてすみませんでした😭😭これからも投稿は続けていくのでよろしくお願いします！来未さん、いつもありがとうございます^ ^ (2022年10月10日 7時) (レス) id: d513937dde (このIDを非表示/違反報告)
来未(プロフ) - 久しぶりの投稿嬉しいですー！ (2022年10月8日 16時) (レス) @page44 id: 9e8586e58e (このIDを非表示/違反報告)
来未(プロフ) - 名無し55353号さん» はい！まってます！！またコメントさせてもらいます！😂 (2022年8月8日 1時) (レス) id: 9e8586e58e (このIDを非表示/違反報告)
名無し55353号(プロフ) - 来未さん» 楽しみにお待ちください！！！いつもコメントありがとうございます🥲💞 (2022年7月14日 19時) (レス) id: d513937dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむち | 作成日時：2022年1月30日 11時
