きむらせんぱい！！！１ (ページ44)

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将「柾哉くん〜？」

と部活が終わって保健室に入ってきたたじ先輩。

と美愛先輩と西先輩。

美「ばか柾哉！！！！いつも無理するなって言ってんじゃん！！！」

とぷんぷん怒っている美愛先輩とは対照に

洸「悪ぃ柾哉、まさか体調悪いとは思ってなかったわ、笑」

なんて罰が悪そうに謝る西先輩。

木村先輩はこの数時間でよく眠れたらしくさっきよりも元気になっていた。

さっき測った熱も37.5くらいで

柾「いや、俺も笑ごめん笑体調悪いって言っとけばよかったのに、笑」

と返していた。

よかった、、、さっきよりも元気そうで、、、

美「Aちゃんも、ありがとねほんとに」

洸「ありがとなばっしー。」

将「ありがとねぇ」

柾「わざわざごめんね、ありがとう、」

と先輩たちにお礼を言われて

私はなんもしてないのにとか思ったり

「いえいえ、笑私は本当になにもしてないので、、、笑」

柾「ううん〜、Aちゃんが冷えピタとか貼ってくれたり水とかくれたりしたから大分楽になったよ〜笑」

とにこにこしている木村先輩。

将「ほらほら、まだ完璧には熱下がってないんだから早く帰ろう笑」

美「そうだよ、今日は勉強すんなよ」

洸「いつもしてないでしょ、」

柾「ちょっと！笑してるし、！笑」

といつものように小競り合いしていて

柾「Aちゃん、ありがとね助かったよ、」

と誰にも聞こえない声で耳打ちしてきてじゃあねとたじ先輩に連れられて帰って行く木村先輩にキュンとしてしまったのはナイショ。