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？「俺が、なに？」
後ろから聞こえたその声の正体は
景瑚「あ、柾哉くんいたじゃん。」
柾「いや、普通にいたわ笑」
木村先輩でした。
なんだろう、、、こう、、、オーラがすごい。
とにかく格好いい。
ていうか涙袋すごくない？女の子よりあるよねこれ。
洸「柾哉お前どこ行ってたんだよ〜」
柾「いや、だからさっきからいたってば笑」
大夢「あ！柾哉くん！ダンス超よかった！！！」
柾「あれ！！大夢たちじゃん！！きてたの！！！」
胡桃「やっほ柾哉くん。久しぶり〜」
柾「あれ！胡桃も！きてたの！」
胡桃「きてたの！じゃないでしょ入学式後おいでって言ったの柾哉くんじゃん笑」
柾「あれ？そうだっけ？笑」
なんてみんなと喋っている。
これ、私ただの邪魔な他人じゃない？
木村先輩からしたら誰だよって話だよね。
なんて考えながら木村先輩を見ていると
ばちっ
入学式の時のように目が合ってしまった。
やばい、見すぎた
柾「あ！さっき！入学式のとき、目合った！よね？笑」
「え、あっ、は、はい、！！！！」
まさか木村先輩に覚えてもらえていました。
嬉しすぎる、、、、
胡桃「あ、柾哉くん、この子がずっと言ってた幼馴染のA。私の親友。」
柾「え〜！君がAちゃんか！胡桃が毎日のように話してるよ！笑」
「え！本当ですか？笑」
柾「うん！笑」
他から見たら普通に会話してるだけだけどわたしの心臓はもうバクバク。
こんなに緊張したことはないかもしれないってぐらい緊張してる。
柾「あ！やばい！俺先生に呼び出されてたんだった！」
胡桃「え、なに笑柾哉くん悪いことしたの？笑」
柾「ちがうわ！笑部活関連です〜笑」
と胡桃と話しながら私達の方を向いて
柾「匠海たちはダンス部入るでしょ？京介たちも入ってくれるの？」
京介「うん、俺と大夢も。」
柾「やったぁ〜んじゃ、来週から楽しみにしてるね。洸人、たじ、俺ちょっと行ってくるから練習の進行お願いね」
たじ「は〜い」
洸「ん、怒られてこいよ」
柾「だから違うわ！笑」
柾「Aちゃんも、またね、」
「っはい、！！！！！！！」
って急に話しかけられたから声裏返っちゃった。
そそくさと部室から出て行ってしまったら木村先輩。
皆んなは変わらずわいわいと話している。
「顔あっつ、、、、、、」
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作者名：きむち | 作成日時：2022年1月20日 23時
