ep.2 ページ5
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あの後、一人で昼ごはんを食べ、普通に仕事をこなし、
定時で帰ろうとオフィスを出ようとした時、
とある先輩が出入口でたむろっていた。
？「あれぇAちゃんじゃない！」
『西さん、なんでこんなとこにいるんですか？』
西洸人さん。私が在籍している部署の署長で直属の上司。
自由でたまに変なギャグを言うけど、周りのことをきちんと見てくれている、優しいお方だ。
西「え、いやぁ雨降ってるからさぁ帰りたくねぇなって
思ってさ。」
嘘……傘持ってきてない、最悪。
この時期は特に降ったり止んだりの雨が多いけど、
今朝見たワイドショー、晴れるって言ったのに！
�眥諭崟召気鵑�疲れ様でーす、あ、A帰ろっ」
『雨降ってるし、傘持ってないから雨宿りする』
�眥諭屬いい茵�俺の傘貸すから、一緒帰ろ」
『え、うん、分かった、ありがとう、という事で西さんお疲れ様でした〜』
西「お、おうお疲れー」
？「西さん僕もお先でーす！あっ傘あるんで♪」
西「なんか腹立つな迅」
『迅くんも定時で上がるの？お疲れ様〜』
後輩の松田迅くん。無邪気で皆から愛される新人。
結構プロジェクトに入る事も増えたからこれから楽しみ。
迅「お疲れ様ですぅ！もう迅くんなんて言ってくれるのAさんだけですからねっ、！あとのみーんな呼び捨てかMJですもん」
�眥諭嵜廚辰童討咾笋垢い發鵝�
迅「なんか特別扱いされた気分で嬉しいんですっ！！」
『そうなのね笑 喜んでくれてるのなら嬉しい』
帰り道、駅までこんな話で盛り上がる。
迅くんは私と大夢くんとは反対の方向なので改札過ぎたら
バイバイして、大夢くんに一緒に帰ろうと言った真相を聞くことにした。
『なんで帰ろうとか言い出したの？』
�眥諭屬鵝�一緒に居たかったのに居られんかったから」
あ、彼、嫉妬してる。
『それはごめん、色々あってさ。』
�眥諭崛蠱未覆蘊茲襪辰童世辰燭犬磴鵝�あと俺嫉妬深いからAになんかあったら心配してウズウズすんの」
それは余計なお世話だ。
そうこうするうちに電車が到着した。
�眥諭嵋鏈箸気鵑箸覆鵑�あったら俺に報告すること！」
『はーい』
そう言い残して大夢くんは最寄り駅で降りた。
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その後、ふと携帯を見るとLINEが来ていた。
柾哉明日、俺ん家来て?
明日……なんだろう、、、
LINEでの一言で、ずっとモヤモヤしていた。
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Rin(プロフ) - 関節からシークワーサーさん» ありがとう凄く嬉しいお♡モチベ上がるわまじ最高 (2022年1月26日 22時) (
レス) id: 16fca15840 (このIDを非表示/違反報告)
関節からシークワーサー - めちゃめちゃ面白いお❤︎ (2022年1月26日 22時) (レス) @page6 id: 676ee1f579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2022年1月22日 10時
