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Le' ocean bluの3ヶ月の派遣期間が終了した。
『3ヶ月の間、本当にありがとうございました。』
そう挨拶を締めると、皆から拍手を受けた。
拓実 「短すぎんねん〜」
威尊 「ほんまにそれな〜」
『色々と吸収したので、あっちでも頑張るね。』
威尊 「ちなみにどれぐらい吸収したん？」
『ん〜、、って関西人じゃないんで例えが(笑)』
拓実 「そこはまだまだってことで、また遊ぼうな！」
『拓実くんは嫌でも会えるからいいでしょ』
拓実 「あっはは」
会社を出ると聞こえる海風。
結局、柾哉さんを貶める事も出来ず、
LAPONE Designを退職する事も出来なかった。
それは柾哉さんを、本気で好きになってしまったから。
演じて近づいていたあの時の私はもう居ない。
＿＿＿＿＿＿＿「無理に俺に合わせないでいいからね、ゆっくりでもいいからAが俺のこと『好き』って言える日まで、俺待ってる。」
不知火海岸で言われた、柾哉さんの告白。
この先、柾哉さんの隣で居られる人になる為には……
気づいたら電車の中でLINEを送っている自分がいた。
A今度のオフの日、デートしませんか?
返信が来なくてもいい。
私の一方的な想いだもん。何も生まれなくたっていい。
意外とすぐに返事が来た。
柾哉俺も今度のオフの日、Aとデートしようって思ってたの。いいよ!どこ行きたい?
凄く嬉しくて、どこにしようか迷っている自分が
今、一番好きなのかもしれない。
【次は〜横浜〜横浜です〜】
ハッと我に返って、横浜駅で降りる。
人が多いのはまだ慣れなくて苦手だが、
路上ライブをやっているお兄さんに聞き覚えがあった。
「アラジンのように魔法の絨毯に乗って〜
迎えに行くよ、魔法は使えないけれど〜〜」
聞き惚れている人の中に入って顔を見る。
間違いない。
それにしても歌上手すぎるな……
「ありがとうございます！(*^^*)」
やっぱ上手い〜だのもう歌手目指しなよだのと
横浜駅の片隅で皆から沢山の応援銭を貰った男の正体は…
『大夢くん！』
�眥� 「あ！Aちゃん！！来てたの？」
『たまたま通りがかりで。と言うか、こんなとこで路上ライブしてるのいつも？』
�眥諭峅Ｉ佑禄蕕世茵∋廚辰唇幣紊某佑�来ててびっくり」
『そうなんだね』
�眥� 「あ、俺…Aちゃんの新居お邪魔していい？」
その言葉に動揺を隠せない私がいた。
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Rin(プロフ) - 関節からシークワーサーさん» ありがとう凄く嬉しいお♡モチベ上がるわまじ最高 (2022年1月26日 22時) (
レス) id: 16fca15840 (このIDを非表示/違反報告)
関節からシークワーサー - めちゃめちゃ面白いお❤︎ (2022年1月26日 22時) (レス) @page6 id: 676ee1f579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2022年1月22日 10時
