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柾哉さんの突然の告白に戸惑いを隠せない私。
そんな中迎えたオフの日、
目が覚めるまで寝ていると、着信音が鳴った。
相手は大夢くん。
�眥� 「今日暇〜〜？ご飯食べいこ〜」
『あ、いいよ？どこ集合にする？』
�眥� 「忙しくない？大丈夫？」
『大丈夫よ』
じゃ、高円寺ねえ〜って電話が切れた。
．
高円寺に到着すると、緩めな服でニコニコしながら
「Aちゃーん！」って手を振っていた。
『お待たせ』
�眥� 「なんか疲れてる？早めに中入ろうか？」
そうやって右手を握ってくれる、優しい大夢くん。
体調悪いのか、偏頭痛がする。
�眥� 「え、本当に大丈夫？無理しなくても良かったのに」
『いいよ、折角誘ってくれたんだし。』
�眥� 「なんか申し訳ないよ俺」
『んー、』
あれ？
目の前がぼやける。
体がふわふわ浮いているような気がする。
どうして？？
ねぇ…
バタンッ
�眥� 「Aちゃん！？」
�眥� 「ねえ大丈夫！？あの！誰か救急車呼んでください！」
？ 「呼びましょうか？」
近くにいた男の方が救急車を呼んだ。
�眥� 「Aちゃん俺の声聞こえる？？」
聞こえない、助けて…
店内に救急隊員が駆けつけ、搬送用ベッドに運ばれた。
目を覚ますと、そこは救急車の中。
�眥� 「起きた」
『え、ここ、どこ？』
�眥� 「救急車の中、Aちゃん倒れたんだよ？」
『う、そ……』
�眥� 「ほんと。今ね、病院に向かってる」
救急隊員 「意識戻ってきましたね、あとで検査するから」
『あ、はい……』
暫くすると病院に到着した。
救急隊員 「到着しました。下ろします。」
久しぶりに倒れた。意識を失っていた。
原因を聞くと 『過労』らしい。
一週間程度安静にしてくださいとお医者さんが告げた。
恋愛に仕事に、心休む時間がなかったのかな？
無理して自分がやらなきゃ、って体を壊していたのかな？
その日の晩、病院で過ごし、寝ようとした時、
ふと考えてしまってバッグにしまっていた携帯を眺める。
柾哉さん 不在着信 3時間前
．
柾哉さんからの電話。
電話をかけてくれただけで、嬉しい自分がいた。
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Rin(プロフ) - 関節からシークワーサーさん» ありがとう凄く嬉しいお♡モチベ上がるわまじ最高 (2022年1月26日 22時) (
レス) id: 16fca15840 (このIDを非表示/違反報告)
関節からシークワーサー - めちゃめちゃ面白いお❤︎ (2022年1月26日 22時) (レス) @page6 id: 676ee1f579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2022年1月22日 10時
