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幸い ページ26

タケミっちside



花「グハッ!!」

太「ガッ!」



いってぇ…。


でも、ここで引いたらエマちゃんまでも巻き込まれる。

それだけは絶対だめだ!!


花「うぉぉ!!」


男「しつけぇよっ!!」

ボゴッ



太「花垣!」

男「よそ見してんなよ!!」

太「カハッ!!」



2対6…。


勝てねぇ…。


けど、



ピーポーピーポー

ウーウー


男「やっば!!サツが来やがった!」

男「つらかるぞ!」



これでいい…。

「あ、エマちゃん!!」


エ「タケミっち!私は大丈夫!」

「良かった…あ!Aさんを!それとあなたも救急車に乗ってください!」


太「…!あ、嗚呼…。」









その頃マイキー達は、

NOside





万「てめぇは何が目的だ…。」


もう既にボロボロで死ぬ寸前の天馬の頭を掴むマイキー。



昇「ガハッ…頭に血ぃ登りすぎだろ。くそ野郎ども。」

龍「あぁ!?いいから言えや…殺すぞ?」


昇「やれよ…それで東卍は終わりだ!!」






場「そんなやつ殺す価値もねぇよ。」


そう言ったのは奥の方で周りの奴らを潰していた場地だった。




一「サツに任せとけば?このまま放置しとけば回収しに来るしさ。それよりもAの安否だよ。」



万「そうだな。…次やってみろ…。てめぇの命はねぇからな。」



昇「ハハッ…本当にやばい奴らだよ。」









そのまま気絶した天馬を放置しバイクに乗ったマイキー達は、Aが運ばれた病院に向かう。









万「タケミっち!!」

花「マイキーくん!」

万「Aは?」


花「…わからないです…。結構危険な状態だとは言ってました。」

隆「くそっ!!!」




シュー

医「男の子の方は重症ですが、問題ありません。ただ…」


治療室から出てきた医師はそう言った。






医「女の子の方は、命に別状は無かったのですが、意識が戻ってないんです…。」



「「「!!!?」」」



「A!!」



「「!!」」


Aの名前が呼ばれ驚き後ろを見ると、Aの母親と姉がいた。



医「親御さんですか?」

母「そうです!Aは!Aはどうしたんですか!!」


医「落ち着いて聞いてください!…」




そのあとは同じような説明を母親と姉にしていた。




母「そんなっ…A…。」(泣)



母親は椅子に座り泣いていた。









───
キリが悪いですが次行きます!
学校再開したんで、更新遅くなります!!

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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