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まぁあの後なんやかんやあって私の家に行くことになった。
「てか、あんなこと言って結局行くのかよ。」
一「だって、Aと千冬2人だけってな。」
場「抜け駆けはダメだよなぁ千冬ぅ。」
千「ングっ…。」
これが小説の主人公ですか…。(メタい)
「バイクそこ停めといていいよ。」
場「サンキュ。」
ガチャ
千「お邪魔します…。」
一「おじゃましまーす。」
場「邪魔するぞ。」
「千冬だけ律儀。」
「「あ゛!?」」
凄い形相で怒られました。
「そこ真っ直ぐ行ったらリビングだから適当にくつろいでて。」
一「A何すんの?」
「…おまえは何を期待してんだ?」
一「着替え」
「即答すんな。そして真顔で言うな。」
場「ほらリビング行くぞー。」
一「いや〜。Aの下着見たい〜。」
「サラッと気持ち悪いこと言うな。」
てか、ホントのこと言った瞬間から態度変わりすぎだろ。
「おうおうおう…懐くのはえぇな。」
千「なんか、俺の胡座の上にすぐ来ました。」(照)
場「可愛いなこいつ。」
一「俺には懐いてないんだけど!!」
一虎はいつも通りじゃん。
「はい。お茶。」
千「あ、ありがとうございます!」
場「おうサンキュ。」
なんで後輩はこんなにもいい子なのでしょう。
「うおっ…。」
そうこうしてると、ルイ(猫)が私の方にすり寄って来た。
「どしたー?」
私がルイを撫でてるとボタボタと音がした。
音の方を見ると、場地と千冬がお茶を零してた。
はぁ!?
「ちょ、お前ら!!何、零してんだよ!!」
千「!あ、すいません!!」
場「…!わりぃ!」
一「(爆笑)」
「一虎!笑ってねぇで手伝え!!」
そんな声にならない笑いしてねぇで拭けや!!
そんなこんなをしてると、
ガチャ
母「ただいまー。」
姉「たでーまー。」
「おー。おかえりー。」
千「お、お邪魔しています!」
場「お邪魔してます…。」
一「どうもっす…。」
よそよそしいなぁ。まぁわかるけど。
母「あら!あのバイク場地くん達のだったのね!」
千「あ、すいません!邪魔でしたか?」
母「いいのよ!全然!それより、せっかく来てもらったんだし、晩御飯食べてく?なんなら泊まってってもいいわよ!」
は?
「「「え???」」」
姉「ブフッ」
いや、姉さん吹いてんなや。
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お母さんは天然??風にしたい
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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時