パーリー【短編集】 ページ17
皆とパーリー。
「Aちゃん!ウメボシ食べるー?」
『へ?あ、いや…大丈夫』
「いきなりウメボシを食べるな!!」
ナイスツッコミメガネくん。いきなり言われるから焦るんだよね。ちなみに私はウメボシが嫌い。
食べた事ないけど、美味しいのかな、匂いが無理なんだよね。
「ヒュー♪盛り上がってんじゃん♪」
「フッそうだな」
そう言ってアロハとエンペラーは乾杯する。お酒はまだ飲めないから炭酸。
『…』
私は無言。緊張しているの。話す事がない…。
ヴィンテージをチラッと見てみる。
「……」
ヴィンテージも無言。けど、楽しんでいるのか少し笑顔になってる。
微笑んでり姿…初めて見たかも。可愛い。
「キャハハ!!ウケるんだけど!!」
「クールだね!」
グローブくんとレッドソールちゃん。バトルの話で盛り上がってるみたい。
…何喋ろう。
「…皆楽しんでるね」
「あはー!」
ヘッドホンちゃんとニットキャップちゃんが話しかけてくれた。嬉しい。
『そうだね…』
「Aちゃん♪何か飲む?」
『…コーラで。』
「分かった♪」
そう言われ、私はコーラを貰って一口飲む。シュワーとコーラの味が口の中で広がるの。
美味しい。
数分経った時。
「Aさん、お話しませんか?」
プリンツくんが話しかけてくれた。
『うん。いいよ』ニコ
「っ…!」
顔を赤くするプリンツくん。何で照れてるんだろ…?
「Aちゃん笑ったー!」
「ホントだ…!」
「笑顔かわいー!」
「かわいい…!」
「クールだね!」
「フッ、お前にはその方が似合う。」
「可愛い…っ」
「笑顔可愛いね♪Aちゃん♪」
「笑顔可愛い!!」
「……」
『へ…?』
私は普段無表情。皆から褒められて固まる私。皆顔が赤い。照れてるの?
特にヴィンテージとプリンツくんの顔が赤い。
私は恥ずかしくなって照れた。
『…ありがと』
私の顔は今絶対赤く染まっているでしょう。恥ずかしいんだもの。
笑顔が可愛いって初めて言われた。
嬉しい。
私は笑顔を出しやすくなったような気がした、
皆、ありがとう。
【追記】
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リクエスト 夢主ちゃんが魔法少女だったら→←顔を近づけてみた
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アンドロイド(プロフ) - お帰り (4月28日 20時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
なっっっっ - あのDキスにバンカラキャラ付け足すって出来ますか? (3月22日 23時) (レス) id: d6d4dc1a6e (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド - 確かお兄ちゃんっぽい口調だったと思います! (3月22日 19時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド - リクエストです!夢主が「弟子にしてください!」ってお願いされたら後タレサンくん追加ってできますか? (3月4日 13時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
オンブル(プロフ) - ゆめ@低浮上さん» おはようございます〜再度オーダームズいですね…どこまで行きました? (3月3日 11時) (レス) id: 8c99440ad0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぞれ/らむ/ゆめ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/156471/
作成日時:2023年12月28日 6時