鬼殺隊の最強戦力はまさかまさかの最年少！≪参≫

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「それでさ、お兄ちゃんもAもいきなり泣くんだよ」


「そうそう、急に抱きつくからビックリした！」


「変なの〜」




花子お姉ちゃんと茂お兄ちゃんが、さっきのことをみんなに話す。





「そう…疲れてるのかもしれないわね」


「そんな、大げさだよ。平気だから」


「そーだよ、A全然つかれてないもん！」


「2人とも、熱があるんじゃないかい？無理しないで、今日はゆっくり休みなさい？いつもたくさん働いてくれているんだから。」


「大丈夫だよ、俺よりAは大丈夫なのか？まだ小さいんだから、無理してこなくてもいいって言ってるのに…」


「だいじょーぶ！Aも元気いっぱい！それにお兄ちゃんに言われたくないよ〜！」


「あらあら…本当に？」


「あーっやめなさい！」


「やあーっ！」


「わあっ！！」


「何するのよもう！」


「へへへっ」


「こらぁやめなさいってば！」


「ははははっ！！」


「花子おねえちゃん、お母さーん！」


「洗濯物でそんなことしたらだめでしょーっ！せっかくきれいにしたのに〜」


「…何か悪い夢でも見てたみたいだ」


お兄ちゃんが呟く。


「ね…すっごく変な、嫌な夢見た気分。」




でも…





何か、大切なこと…忘れちゃいけない事を、







忘れている気がする…







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私、映画見に行けなくて、漫画、PV、CMなどの知識を駆使して書いているので、映画とは違うところがあったり、抜けているところがあるかもしれませんが、そこはどうか大目に見ていただけると嬉しいです…！
これからもこの作品をよろしくお願いします！

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