104.ピンチ ページ9
結局わんこジョンインくんに負けご飯を食べに行く事に。
「ヌナ、普通にしていいよ？ここ知り合いのお店だから。」
そう言うと隠れ家のようなお店に入って行った。
アットホームな感じな優しいお店。
若いのによく知ってらっしゃる。
あ、彼女とよく来るのかな？
なんて考えてたら。
「何飲む？お酒？」
なんてメニューを持って横に来るジョンインくん。
いや、確かにメニュー一個しかないけど！
近い、近いだろ君！
「ぷっ。ヌナ、意識してんの？笑」
なんてジョンイン君が笑う声が上からする。
むっ。
結局ジョンインくんのオススメのお料理と美味しいとオススメされたワイン。
ジョンインくん、お腹すいてたのかな？
よく食べる。笑
向かい合わせに座ってるジョンインくんは私を見て
「口に合わなかった？」
なんて不安そうな聞くから。
「ううん、すっごく美味しい！」
と笑って答えると嬉しそうにジョンインくんも笑った。
「よくこんなお店知ってるね？やっぱり会うのとか大変？」
「ん？何が？」
「彼女だよ！ジョンインくんぐらい忙しいと会うの大変でしょ？」
目をぱちくりさせた後ジョンインくんは
「彼女いないよ？いたらヌナと来ないし。笑」
なんてケラケラ笑った。
「そういえばヌナは…
ジョンインくんが喋るのと同時に私の携帯が鳴る。
「いいよ、出なよ？」
「ごめんね？」
携帯を取り出し確認するとミョンスの名前。
な、なんてタイミング！！
「ちょっと待っててね？」
携帯を持って廊下に出る。
「もしもし…？」
「A？何？今外？」
「え、うん、ご飯食べに来てるの。」
「そうなんだ？明日さ帰るからさ、そっち行ってもいいよね？」
「あ、うんいいよ！私明日休みだからご飯作って待って
「ヌナ？料理冷めちゃうよ？」
部屋に背中を向けてた私。
後ろからジョンインくんが呼びに来て。
「……男と一緒にいんの？」
冷たく聞こえる電話越しの声。
明らかなる不機嫌な声。
「ジョンインくん、ごめん、すぐい
「へー、ジョンインって言うんだ、そいつ。」
あー！もう私名前まで喋っちゃった！
するとジョンインくんは私から携帯を取り。
「ヌナとご飯食べてるんで邪魔しないでください。」
そう言って切った。
やばい。絶対ミョンスやばい。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
