101.新しい出会い。 ページ6
ふう。
お昼休憩に入りため息をつく。
あれから散々ユイさんに話を聞かされやっと解放された。
何よ、ミョンスってば。
お揃いの物は使ってるし、彼女から教わったこと私にしてるし。
もー！むしゃくしゃする！！
そりゃ前に彼女がいたらいろいろしただろうなとは思うけど…。
何か面と向かって言われると痛いなあ…。
「よろしくお願いします。」
午後も予約は詰め詰めで忙しい中、一人オーラが違う子が来た。
背が高くて、黒い肌で。
少し目が強い男の子…。
はて？どっかで見たような…。
「お姉さん日本人…？」
「はい、日本から勉強しに来てるんです。」
「へー、そうなんだ。マッサージ上手いのに？」
「日本でもマッサージ店で働いてて…資格もちゃんと持ってますよ？笑」
「だからだ。うちのマッサージしてくれる人より…気持ちいい…。」
そう言うと寝てしまった彼。
受け付けで貰ったカルテを見ると彼は腰を痛めてるみたい。
椎間板ヘルニアか…若いのに辛いよね…。
無邪気に眠る顔を見る限り彼は若そうだ。
ミョンスより若いかな？
にしても、どっかで見たことあるような…。笑
眠る彼に腰が良くなりますようにと願いを込めて、施術をした。
「終わりましたよ？笑」
「んっ…俺…。」
「お疲れだったみたいですぐに寝ちゃいました。笑」
「ははっ。あっ、何か体が…。」
そう彼は起き上がり言うと。
「軽いし、腰も痛くない…お姉さん何したの？笑」
何したのって。笑
「どう？私の実力認めました？笑」
得意げに言うと
「参りました。笑」
そう無邪気に笑った。
帰る時にこの男の子に
「お姉さん、本当に俺の事知らない？笑」
なんて聞くから
「新たなナンパですか？笑」
と返したら大笑いして。
「カイ。本名はキムジョンイン。お姉さん次来る時までに俺の事勉強しといてね！笑」
なんてさらりと私の頭を撫でて出てった。
あれ？いつのまにかお店の外に女の子が沢山いる？
へー、彼って人気なんだ。
なんて思ってると。
「あらら〜、Aさん気に入られちゃったね。笑」
えっ？そうなの？
なんて顔をすると。
「知らないわよ〜彼氏にバレても！笑」
なんて笑われた。
煩そうだからミョンスには黙っておこう。笑
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
