100.大丈夫じゃない ページ5
一日経ったのに、まだ腰が痛い…。
あれから本当に朝まで寝かせてもらえなかった…。
ミョンスは満足そうに笑って
「俺の愛感じた？笑」
なんて言ってたけど、愛どころか底なしの体力に恐怖を感じたわよ。笑
『何かあったらすぐ連絡して？』
ミョンスから携帯にメッセージが飛んでくる。
そう今日から彼らは暫く海外でのお仕事。
これが終わったらツアーも終わり。
にしても、ヨーロッパにドバイ、いいなあ…。
『うん、連絡する。お土産よろしく！笑』
そう送ると。
『はいはい、大人しく待ってろよ？』
なんて送られて来た。
私は犬？！
私のが年上なのに完全にミョンスに実権握られてるよ…。
「あ、遅刻しちゃう！」
ミョンスに気を取られてたら、いい時間になってしまった。
今日から私も暫くお仕事なんだから頑張らなくちゃ！
「今日は予約が沢山入ってて忙しいから皆さん頑張りましょう！」
「はい！」
ここのマッサージ店って結構有名みたいで、忙しいし時々芸能人とかも来るみたい。
まだ私は入ったばかりだから会ったこととかないんだけどね。
「それからAさん、今日ユイさんの指名入ってるからよろしくね？」
ひえええー！
早速ユイさん来た！
ミョンスには散々
「ユイと関わらなくていいから。何されるかわかんねーし。いい？わかった？」
と、念を押されたんだけど…。
お仕事だし…ユイさんいい人そうだし。
きっと大丈夫だよね？
「でね、Aさん聞いてよー！彼ってばね？」
いや、大丈夫じゃないかも。笑
さっきからマッサージを受けながらずっとユイさんはミョンスの話。
どこに2人で行ったとか。
何がお揃いだとか。
ってかお揃いの物未だにミョンス使ってるじゃん！
いくら捨てられないとは言えムカつく！
笑顔だけど、笑顔崩れそう。笑
「そういえばAさんに相談があったの！」
なんて言い出すから私はもう背中に汗かく勢い。
「ん？何ですか？笑」
「彼ね…凄くて…体力持たないんだけど…どうしたらいいかな？」
「え？」
心の底から声が出た。
「何の話…ですか？」
すると照れたように笑い
「夜の…こと。笑 彼私が初めてだったみたいだから凄くて…。」
初めて…。
そりゃ過去にあるだろうけど、何かショック…。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
