124.ウヒョンの心情 ページ30
「はい終わり！」
ソンジョンの髪を乾かし終わり、ソンジョンが部屋に戻ると入れ替わりにウヒョンが来た。
「ウヒョン、何か飲む？」
「ん、コーヒーある？」
「うん、コーヒーあるよー！」
お湯を沸かしウヒョンにコーヒーを渡すと、
「あっちで話さない？笑」
ベランダに誘われた。
「冬のベランダは寒いねー！」
ウヒョンの口元から白い息が出て行く。
あったかいコーヒーが身に染みる。
「ミョンスと仲直りした？笑」
そう苦笑いして話すウヒョン。
「うん。ウヒョンいつもありがと。」
「ううん、俺Aちゃんが笑ってる方が嬉しいから。」
「ねえ、ウヒョン。何でそんなに優しいの？」
「なん…で？」
笑っていたウヒョンが固まる。
「ウヒョンはいつも私が辛い時気づいてくれるよね。」
「……知りたい？」
家に入った途端Aちゃんに抱きついた。
甘いいい匂いがする。
新しく家政婦になったヘミヌナ。
見た目は可愛い。
けど中身がやばい。
初めて会った瞬間
「あれ？ミョンスくんは〜？ファンだから会いたかったのにい。」
ミョンスのファンだと公言した。
それだけじゃなく部屋に入ってきたと思ったら。
「ウヒョンは彼女いるの？」
なんて聞いてきた。
「別に。いないけど。」
関わりたくなくて適当に流すと
「そうなんだ？じゃあ大変でしょ？」
「え？何が？」
ジリジリ近寄ってくるヘミヌナ。
「ウヒョン私が協力してあげる♪」
そう言って俺の服を掴むから
「ちょっ！ちょっ！待って、」
必死に止めた。
それから風呂に入ったら
「背中流してあげるー！」
部屋で寝てたら
「添い寝してあげる」
で、近寄ってくるから休まる場所も無くって適当に荷物をまとめて家を飛び出した。
実家に帰るか…
友達のとこに行くか…。
すると携帯にソンジョンから連絡が入る。
『Aヌナのとこに逃げます』
そうだ！Aちゃんがいる！
家に行くと明らかに不機嫌なミョンス。
いや！お前もヘミヌナ目の当たりにしたらわかるから！
初めて来た時よりAちゃんの家はだいぶ生活感があって、甘いいい匂い。
いいなー。
ミョンスはいつもここにいるんだ。
そう思ったら意地悪したくなり、泊まることにした。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
