123.困ってる弟達。 ページ29
「絶対無理。ヒョン達がここに暫くいたら俺とA出来ないじゃん。」
えっ？ミョンスそういう問題？？
「別にしてもいいから！あの人から逃げたい！」
してもいいからってウヒョン何言い出すの？！
「無理。Aが可愛いこと知られたくないし。」
ねえ、ミョンスさん。
それの心配なの？？
「ねえ、Aちゃん、お願い！俺が変な女に食べられてもいいの？！」
いや、その聞き方おかしいよね？笑
「ぼ、僕だってあの人無理です！」
ソンジョンも慌ててる。
ちらっとミョンスを見ると本気で嫌そう。
でもな…弟達が困ってるし…
しかも余ってるんだよね、部屋が。
「一部屋でいい…？」
「え！いいの？！」
目をキラキラさせる2人。
「いい訳ないだろ！」
怒るミョンス。
「でもウヒョンでその状態ならミョンスも帰れないよね？」
「確かに。」
「どうせ暫く活動ないんだし、いいんじゃないかな…？ほら？合宿みたいでいいじゃん！」
「はあ……絶対Aには触れない。それならいいよ。」
しぶしぶミョンスが言った途端
「やったー！」
抱きついてきたソンジョン。
「ソンジョン！」
「あ、ヒョンごめん…。笑」
家政婦さんのせいで暫く大変だな…。
「はい、どうぞ！」
両親やミカが来た時用に布団買ってきてよかった…。
隣の部屋に布団を敷く。
「ん？何で3枚？」
「え？ミョンスもこの部屋でしょ？」
「は？俺ここで寝る気ないよ？」
「え？一緒に寝る気？！」
「うん、いつもそうじゃん？」
「だけど今日はウヒョン達いるんだよ？！」
「何？駄目なの？」
「俺らは気にしないよ？何聞こえてきても。笑」
ウヒョン、何聞こえてきてもって何！？
「だって？笑 じゃあいいじゃん。」
「よくない！！」
渋るミョンスを残し部屋を出る。
廊下にはお風呂から出てきたソンジョン。
「あ、ソンジョン髪乾かしてあげる！」
「本当？ヌナありがとう！」
自分の部屋からドライヤーを持ってきてリビングのソファにソンジョンと座る。
髪を乾かしていると
「Aヌナ最近綺麗になったね？」
そう呟いた。
「え？」
「ヒョンに沢山愛されてるもんね！」
クスクス笑うソンジョン。
「そうだね、凄く愛されてると思う。」
自然と心から出た言葉。
それを聞いたソンジョンはさらに嬉しそうに笑った。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
