121.泊めて！ ページ27
帰りのタクシーの中で私の手をぎゅっと握りイライラしてるミョンス。
「専属とか絶対駄目だし。ってかEXOの専属にするくらいなら、俺らの専属にするし。」
何てぶつくさ言ってる。
「もー、ミョンス！冗談だって！」
「なわけないだろ。ってかあれ何？ヌナ、ヌナって懐かれてんじゃん。」
「別に…懐かれては…。」
「ジョンインだけじゃなくて、あいつも危険。ルハン？あいつ超危険！」
ミョンスはこうなったら何を言っても駄目だ。笑
タクシーがマンションに着いたのはそれから一時間後。
その間ずーっとEXOには近づくなってお説教を食らっていた。
「もうわかったから！ミョンス、私の事信じてないの？！」
そう言うと黙るミョンス。
「そんなわけねーじゃん。ただ…
タクシーを降りながらそんな話をしてると
「あ、ヌナ帰ってきた！ヌナ〜！」
何故かマンションの入り口にソンジョン。
「え？何してるの？」
思わず本音が。
「ねえ、ヌナ！今日泊めて！」
「はあ？！」
私より先に反応するミョンス。
そういえばソンジョンってば荷物多い？
「何言ってんの？」
ただでさえ機嫌が悪いミョンスはさらに機嫌が悪い。
「ヒョンと喧嘩しちゃって…。」
「そうなの？」
「ヌナ…駄目…？行くとこなくて…。」
うっ…
うるうるな瞳で聞いてくるソンジョン。
私より女子力あるかも…。
「駄目に決まって
「とりあえず中入ろっか？人に見られたらヤバいし…。」
私とミョンスの声が被る中ソンジョンの表情がぱあああと明るくなった。
「はあ…本気？」
「だって行くとこないって…。」
部屋までのエレベーターで言い合う私たち。
「ヌナん家行ってみたかったんだよね〜。」
何てソンジョンはルンルンしてる。
「もう知らないからな。」
何てミョンスは呆れてる。
「はいどーぞ。」
「お邪魔しまーす！」
リビングのソファに座るミョンスとソンジョン。
とりあえずキッチンに向かいコーヒーでも入れようかと考えてたら、暫くするとリビングから大きな声がした。
「はあっ？！無理なんだけど！」
ミョンスが大きな声を出してる。
「何？どうしたの？」
コーヒーを持ってソファに行くと。
「新しい家政婦さんが決まったんだけど…。」
そこで話された話は衝撃的だった…。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
