115.沈んでく ページ21
「ヌナ送れなくてごめんね？」
そう心配そうに話す4人を見たら笑ってしまった。
「大丈夫だよ！笑 タクシーが来てくれるし、むしろ本当にありがとう！」
結局4人が踊ることはなくて、あれからずっと話していた。
ヌナは日本人なの？
韓国には何でいるの？
何て質問責めされてて。
最後に何故か？連絡先の交換をした。
特にルハンさんが人懐っこくて、
「ヌナ童顔だから年上に見えない。笑」
何て言い出す始末。
「ルハニ、それ失礼。笑」
なんてミンソクさんが苦笑いする場面も。
「日本のご飯美味しいよね〜。」
なんてレイさんは天然っぽかったし。
家に帰ると部屋の電気が付いてて。
あ、いるんだな。
って直感的に思った。
「ただいま…。」
部屋に入ると返事が無くて。
代わりにソファで寝てるミョンス。
時計はもう2時。
あれからずっと待っていたのだろうか…。
急に手を振りほどいた事に罪悪感を感じる。
「ミョンス…風邪引くよ…。」
と、彼を揺り起こすとビックリしたように起きて。
「帰って来ないかと思った……。」
と弱々しく呟いた。
「ミョンス……。」
「あいつといたの…？ あいつに惹かれてんの…？」
眉を下げ苦しそうに聞いてくる。
「一緒にはいたよ…けど惹かれてない…。」
するとミョンスは急に起き上がり私を抱きしめた。
「ごめん…不安にさせて…。でも俺が好きなのはAだけだよ？」
「うん…。」
「だから…もうあいつには関わらないでよ…。」
「ミョンス…。」
「取られそうで怖い……Aの事。」
ポロポロとミョンスの瞳から涙が零れる。
「失いたくない…もう二度と。」
そういうと唇が合わさった。
優しく甘いKissはすぐに激しさを増してく。
「んっ…はぁっ…。」
「A…。」
ベッドに行く時間も勿体無くて。
ソファに沈む2人。
不安だったのは私だけじゃなかったんだ…。
激しく私を求めるミョンス。
その瞳は切なくて。
何度も何度も私を溺れさせた。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
