110.突然の来客者 ページ15
気まずいながらも施術が終わり、ロビーに2人で向かうと。
「Aちゃん！」
と明るく声を掛けられた。
誰って思い振り向くと
「ウヒョン？どうしたの？」
ここに何故いるのか、ウヒョンがいた。
「来ちゃった。笑 あ、EXOの…
「カイです。ウヒョンさんこんにちわ。」
「こんにちわ。よく来るってAちゃんから聞いてるよ？」
「へー、ヌナってウヒョンさんとも知り合いなんだ？」
「知り合いも何も家族みたいなもんだよ？ね？笑」
「う、うん。」
気のせいかな？ウヒョン笑ってるけど、笑ってない気がする。
「家族ね…あ、もう時間だ。ヌナもう行くね？」
「あ、うん！ 腰無理しない様にね？お仕事頑張って。」
「ありがと。ヌナあのさ、
「A。俺待ってるんだけど？」
急に呼び捨てで私を呼ぶかと思いきや、少しダルそうに話すウヒョン。
「ごめん！今行くね。えっと何か言ってたよね？」
「ううん……ヌナ連絡する。」
個室に入り一言。
「何あれ。」
そうウヒョンが呟いた。
「え？何が？」
そう聞き返すと。
「カイとめっちゃいい雰囲気じゃん！」
そう怒りだした。
「別にお客さんだし。」
「お客さん？見えないよ。ってか明らか向こう気があるじゃん。」
「もー！話に来たの？施術受けに来たの？」
一向に受ける気のないウヒョンに一言言うと。
「心配しに来た。」
なんて答えたウヒョン。
少し悲しげに見える。
「他の人に隙見せないでよ。」
「見せてるつもりは…
「ミョンスと何かあった？」
「え？」
「ユイ来てるんでしょ？ここに。」
「ん、来てる…。」
「何言われたの？普通なフリしてるけど、俺には通用しないよ。」
珍しく真剣に話すからつい気持ちを溢してしまった。
「……ねえウヒョン、ミョンスってまだユイさんの事好きとかないよね…？」
「は？何言ってんの…？」
「ミョンスの初めてって…ユイさんなんでしょ？」
「そうだろうね。けど、Aちゃんだってミョンスが初めてじゃないでしょ？」
「そうだけど…ミョンス未だにユイさんとお揃いの物とか、貰った物使ってるから…。」
「……ミョンスのこと信じれない？」
「違う…けど、何かモヤモヤする。」
111.モヤモヤした気持ち。→←109.愛されるというコト。
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
