106.帰国した彼 ページ11
昨日はあれからジョンインくんが送ってくって言って聞かなくて、仕方が無いのでマンションの下まで送ってもらうことに。
「へー、ヌナいいとこに住んでるんだね。」
「う、うん。」
「じゃあヌナ、返事よく考えといて？笑」
「いや、だからね？彼氏が…
「それナシ。現にあんな電話したのに、ここにいないし。」
いや、ミョンスは今ドバイだから無理でしょ！
なんて言いたいところだけど、ジョンインくんにミョンスの話しても信じて貰えるかどうかわかんないし…。
「とりあえず今日は帰るね？次は部屋上がらせてよ？」
なんてニッコリ笑うから
「絶対無理っ！！」
って叫んでしまった。
ジョンインくんは笑いながらタクシーに乗り帰ったけど、明日の事を考えると思いやられる…。
恐る恐る電源を入れた携帯を開くとミョンスからの着信10件。
私明日ミョンスに殺されるかも…。笑
翌日、ミョンスに
『昨日はごめんなさい。』
とメッセージを送ると
『今日会ったら聞かせて貰うから』
と返ってきた。
ご飯を作ってると玄関のドアが開く音がする。
あ、ミョンスが来た。
怖いけど、やっぱり愛しい彼が帰ってきたのは嬉しい。
玄関に向かうとちょうど上がってくるミョンスがいて、
「おかえり。」
と言うと
「ただいま。」
と笑って返してくれた。
けど。
待て待て待て待て。
すぐに腕を引いて寝室に向かおうとするミョンス。
「ちょっ…どこ行くの？！」
「お仕置きに決まってるじゃん。笑」
は？！お仕置き？！
「ご飯作ったんだけど！」
「そんなの後。今はこっち。」
そう言うとすぐに塞がれる唇。
「んっ…。」
ミョンスが熱っぽく私を求めてきて。
抱きしめてるミョンスの体温が上がってくるのがわかる。
私をベットに押し倒し一言。
「ずっと恋しかった…限界…笑」
この男は頭ん中そればっかなの？…。笑
私が笑うとどこからか携帯が鳴り響く。
「ミョンス…携帯…。」
「後ででいいでしょ。」
なんて言いつつも何度も掛かりは切れてを繰り返しているとミョンスは怒って
「鳴ってるのAの携帯。誰？」
何て言うから携帯の画面を見ると。
ジョンインくん！！
何てタイミングなの？！
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。初めまして！続き読みたいです！筆致すごく素敵なので(^ ^)ピニがこんな状態だから、特に読みたい気持ちがはやります。ぜひ、更新お願いします(^ ^)まってます！ (2017年8月26日 16時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ホ - あーもーwwwww みょんすを見る目が……ただの変態でしかないww ……いや、もともと変態なのはしってるけどさwwwww 最初の話のは結構くいいってみてて、涙がぷあぶあでてたけど、さんになってからwwwww あれ？ピョンテ率があがったww (2016年2月14日 12時) (レス) id: 9d5f231e06 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - とてもおもしろくて、胸きゅんです。これからも読みにきます！ (2015年5月1日 0時) (レス) id: d3c9a67ab3 (このIDを非表示/違反報告)
なな - とてもおもしろかったです！更新ファイティン！ (2015年3月15日 4時) (レス) id: d7c42b40a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - クンミンさん» こんにちわ^^ 名古屋と東京なんですね！私も参戦します〜＞＜ 楽しみましょうね！ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 0eb6d23532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミカン | 作成日時：2014年5月21日 8時
