22.わがまま ページ22
ソンギュがぼーっと階段を登っていると、後ろから足音と息切れする声が聞こえてきた。
「ソンギュオッパ！」
SK「A…。」
ソンギュが振り返るとそこには顔を赤くして息を切らしたAが居た。
「オッパ……」
ソンギュが心配そうに見つめてくるAを上手く見ることができず下を向いていると、Aは優しくソンギュを抱きしめた。
SK「……っ」
あぁ、
何だかかっこ悪いな…オレ。
ソンギュはAを優しく抱きしめ返すと、そっと彼女の顎を持って上を向かせた。
「ソンギュオっ……」
ソンギュはAが名前を呼び終わらないウチにキスをした。
どうしてこんなにもAはかわいいんだろう…。
すごく愛おしい分どんどん自分自が嫉妬深くなってる気がする。
一瞬唇が離れて目が会うともう一度キスをする。
そして少しずつ階段の踊り場の壁へ追い詰めていく。
「んっ……はぁ//………んんっ///」
Aはキュッとソンギュのジャケットの襟を握って息苦しそうに瞼に涙を浮かべている。
SK「……っ//そんな顔…オレ以外の人にしないで…//……んっ///」
Aの耳元でそう囁くともう一度深いキスをした。
「んっ……ぁ///……………ふぁっ////」
舌を何度も絡ませるとソンギュはほんの少し冷たい自分の手をAの服の中に滑り込ませてお腹から腰の辺りを優しく撫でた。
「ふぁっ………//ひゃっ……
…ぁっ///」
腰が抜けて座り込んでしまったAを立ち上がらせて優しく抱きした。
SK「ごめん……。本当は優しくしたいし傷付けたくないのに。…………Aの事になるとどんどんワガママになってるんだ。」
そう耳元Aの耳元に吐息混じりでつぶやくと耳に軽くキスをしてから彼女の手を引いて歩きだした。
楽屋に着くまでソンギュはAの方を振り返らなかった。
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UZUKiiiiiii(プロフ) - あきさん» ありがとうございます(o^^o) (2013年2月18日 17時) (
レス) id: 13a99e15ff (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 最高です！！ 書いてくれてありがとうございました。続き楽しみです まってます (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 最高です！！ 書いてくれてありがとうございました。続き楽しみです まってます (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - しごくドキドキでした (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
UZUKiiiiiii(プロフ) - さやさん» ありがとうございます(*^^*) (2013年2月6日 14時) (レス) id: 13a99e15ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：UZUKiiiiiii | 作成日時：2011年9月11日 0時
