20.唐揚げ ページ20
コンコンッ
何か沢山作ったから持って来たけど大丈夫かなぁ…
Aは差し入れの唐揚げの入った袋を片手にメンバー達の楽屋を訪れていた。
「はーい」
ガチャッ
WH「A⁈」
ノック音に気がついたウヒョンはドアを開けて『どうしてここに居るの⁈』といった様子で目をパチクリさせている。
「えへへ、来ちゃった…//」
WH「あ…うん。とりあえず入りなよ！」
「ありがとう//」
ウヒョンはまるで幻でも見ているかの様な顔をしたままAを楽屋に招き入れた。
「あれ？みんなは⁇」
WH「えっ？あぁ、みんなはまだ撮影してるよ。
それよりもどうしてここに？」
「マネージャーさんに今日は撮影で帰れないからご飯はいらないって言われたんだけど、唐揚げ沢山作ったから差し入れに持って来たの。
それにこないだウヒョンがリクエストしてくれたのに持って行けなかったでしょ？」
そう言ってAは紙袋を両手で持って少し持ち上げて見せた。
WH「えっ、これって現実⁈
イタッ…。」
驚いたままのウヒョンは自分の頬っぺたを少しつねってみた。
「ㅋㅋ。ウヒョンどうしたの？」
WH「いや、だってさっきまでAが作ってくれた料理を食べてる夢を見てたから…//」
「ㅋㅋじゃあ、正夢だㅋㅋㅋ」
WH「そうだなㅋㅋ
ソファーに座ってなよ。はい、紅茶」
ウヒョンは優しく笑いながらマグカップに紅茶を淹れて渡してくれた。
「うん、ありがとう！」
WH「あー、早く食べたいなー。ヒョン達まだかなぁ〜」
ウヒョンはAの隣に座って伸びをした。
「ウヒョンは優しいね。ちゃんとみんなが帰って来るの待ってあげてㅋㅋ」
WH「だって、さすがにソンギュヒョンより早く食べ出すわけにいかないだろ⁇」
「ありがとう、ウヒョンㅋㅋ」
WH「変なAㅋㅋ」
そう言ってウヒョンはAの頭をワシャワシャと撫でた。
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UZUKiiiiiii(プロフ) - あきさん» ありがとうございます(o^^o) (2013年2月18日 17時) (
レス) id: 13a99e15ff (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 最高です！！ 書いてくれてありがとうございました。続き楽しみです まってます (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 最高です！！ 書いてくれてありがとうございました。続き楽しみです まってます (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - しごくドキドキでした (2013年2月17日 18時) (レス) id: c4fcce4264 (このIDを非表示/違反報告)
UZUKiiiiiii(プロフ) - さやさん» ありがとうございます(*^^*) (2013年2月6日 14時) (レス) id: 13a99e15ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：UZUKiiiiiii | 作成日時：2011年9月11日 0時
