流されていく俺 ページ8
ん…ココは…
あ、そっか俺の部屋だ
ベッドサイドの灯りは
何を照らすこともなく ただ ついていた
少しずつ部屋の暗さにも慣れ
見えてきた君の寝顔…
君がドンウをその…惑わせちゃった女なの？
可愛い以外に君は何を持っているの？
そんなこと考えてたら
もぞっ
寝返りを打って出来た隙間に
冷たい空気が入って来た
WH「目、覚めた？」
冷たい空気が肌に触れるから
俺は急いで布団の隙間を埋めた
A「びっくりした…」
WH「なにが？」
A「隣に居たから…」
WH「ぁ、ごめんっ。でも俺触れてないから」
A「恋人…なのに？」
WH「ははは、俺はドンウみたいにそこまでガムシャラに行かないし」
A「ぁ」
言葉に詰まる君をみて
昨夜はそういうことがあったんだと思った
Aも俺の表情から少し焦ったのかな？
A「ドンウさんから何か聞いたの？」
WH「楽しかったとだけ…なんかあった？」
A「なにも…ないよ
あ、ウヒョンさんの腕って素敵ですね」
話を変える気だ？
腕をスッと触られた
WH「ドンウにもそんなこと言ったの？」
A「言ってはないけど…思ったのは確か」
WH「正直だね。
で、どっちの腕が…」
A「ウヒョンさん」
腕により一層…より一層触れてくる
WH「ねぇ…本当のところドンウと何したの？」
A「何もないかな…ね、寒いよ…」
WH「……
ねぇ…さっきから俺を誘ってるの？」
A「どうしてそう思うの？」
WH「胸…すごい当たってるから、いけるのかな？って男なら勘違いしちゃうよ、気をつけな」
A「ウヒョンはこんなこと嫌い？」
WH「…嫌いじゃないけど」
A「じゃあ好き？」
耳元でそう囁いてきた
WH「好きっていうか人並みに…」
A「ねぇ私を好きにしてくれていいよ？」
WH「急にどうしたの」
A「ウヒョンとそうなりたいの。
してほしいの…」
流されるようなことはしない
ヘマはしない
そうデビューの時から心に決めてたのに
WH「わかった
じゃあ、俺ともいけないことしようか？」
A「決断が遅いよ…」
WH「ドンウは早かったの？」
A「私は誘わなかったけど、流れに乗ったの」
WH「なんて女だ…」
A「興味あるんだもん…だめ？」
WH「今日のことは…」
A「わかってる他には言わない」
WH「信用してみる…」
身体を捻りAを見下ろす
簡単に信用するなんて、俺らしくない
でも俺もお前には興味があるんだ
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。ソンギュの空港写真可愛かったですね！ピニ関連もいよいよ本格的にあがってきたし、私たちインスピリットも気合いはいりますね！ぎゅあさんの小説も楽しみにしてますよ(^^)ファイティン！！ (2017年11月18日 14時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» ミョンペンさんなんですね？ご要望にこたえれるように頑張りますね！励みになります！ (2017年11月5日 14時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさーん(^^)お返事ありがとうございます！では、私はミョンスペンなので、今回はキム兄弟で取り合いってどうでしょうか?なーんて勝手なリクエスすみません。でも、どんな展開になっても、ぎゅあさんの作品はおもしろいので、楽しみにしてます(*^^*) (2017年11月5日 12時) (レス) id: ea659bb4aa (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» コメントありがとうございます！相変わらずその時その時で書いちゃうので、どうなるか私にも分からないんだけど楽しみにしていてくださいね！ご要望もあればいってくださいよ〜！ (2017年11月5日 3時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさん、早速読ませていただきました!今後の展開が楽しみすぎます(^^)ピニたちも活動し始めようとしてますし、小説もカムバも楽しみに待ってる今日此の頃です。頑張ってくださいね(*^^*) (2017年11月4日 22時) (レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゅあ | 作成日時：2017年10月10日 20時
