・まさかの展開 ページ4
DW「ここが今住んでるとこだよ」
A「素敵ですね」
DW「やだよ、ツムギ
もっと砕けて話そう、ね？」
A「うんっ」
DW「家に上がってみる？」
A「えっと…契約書には…あ、あれ契約書置いてきちゃった」
DW「そんなの書いてないんじゃない？上がりなよ！」
A「車には乗らないの？」
DW「それは後でいいじゃん？」
A「マネージャーさんに怒られそう…」
DW「大丈夫！俺が全部怒られるから」
ドンウさんがあまりにも誘ってくれるし、
ドンウさんの部屋にも興味があったし、
こんなこと二度とないから部屋に入ることにした
DW「ツムギゆっくりして待ってて」
しばらくの間、私は広い広い部屋に一人きりにされていた
ドンウさんの家は広々とした2LDK
部屋はイメージしてたよりも小綺麗にまとめられていた
待っている間
高層階からの景色を眺めてたけど、ちょっと間がもたなくて、飾られた写真を見たり
可愛らしいオモチャを手に取ってみたり…
A「あっ」
手を滑らせて落としてしまった
よかった。
ふかふかのカーペットに落ちて
割れることは免れた
A「ん？あれなんだろう」
膝をついて手を伸ばした
それは紛れもなくリップグロスの様
A「……そりゃそうよね、
ドンウさんがフリーな訳ないね、
インスタからリア充感じるもん、居て当然」
ヤキモチではなく、ボソボソと自分に言い聞かせていた
DW「ツムギお待たせ」
A「えっ」
一体どんなスイッチが入ったというの？
ドンウさんはシャワーを浴びていたらしく
さっきよりもうんと甘い香りを纏い私の前に現れた
A「オッパ…どうしたの？」
DW「本当はね、
ご飯でも作ってご馳走しようと思ったんだけどね、Aのこと考えてたら
シャワー浴びたくなって…そういう意味
…分かる？」
A「そういう意味って…」
DW「こういう意味…」
あっという間にしゃがんでいた私の体は包まれた
A「オッパの思考回路理解できない！」
DW「僕の恋人なのに？」
A「そんなことしちゃダメです」
DW「ツムギのこと思って
ほら…こんなになってんのに…」
無視なんてできないほどソレは熱を帯びていた
A「け、け、契約書！」
DW「ここにはないんだろ？」
A「…ないけど、きっと絶対絶対絶対そういうのダメです！」
DW「恋人だよ？俺たち…ね？」
低く甘いその声に諭され
抱き上げられた私は
キングサイズのベッドに置かれた
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。ソンギュの空港写真可愛かったですね！ピニ関連もいよいよ本格的にあがってきたし、私たちインスピリットも気合いはいりますね！ぎゅあさんの小説も楽しみにしてますよ(^^)ファイティン！！ (2017年11月18日 14時) (
レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» ミョンペンさんなんですね？ご要望にこたえれるように頑張りますね！励みになります！ (2017年11月5日 14時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさーん(^^)お返事ありがとうございます！では、私はミョンスペンなので、今回はキム兄弟で取り合いってどうでしょうか?なーんて勝手なリクエスすみません。でも、どんな展開になっても、ぎゅあさんの作品はおもしろいので、楽しみにしてます(*^^*) (2017年11月5日 12時) (レス) id: ea659bb4aa (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» コメントありがとうございます！相変わらずその時その時で書いちゃうので、どうなるか私にも分からないんだけど楽しみにしていてくださいね！ご要望もあればいってくださいよ〜！ (2017年11月5日 3時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさん、早速読ませていただきました!今後の展開が楽しみすぎます(^^)ピニたちも活動し始めようとしてますし、小説もカムバも楽しみに待ってる今日此の頃です。頑張ってくださいね(*^^*) (2017年11月4日 22時) (レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゅあ | 作成日時：2017年10月10日 20時
