最初の恋人… ページ3
てっきり一斉に帰ってくるんだと思ってた
…まさかこんなことになるなんて…
DW「ただいま〜 って誰も居ないか」
SJ「広いね〜
またみんなで住むなんてさ驚きだよ」
DW「もうカメラ回ってんのかな?」
SJ「やっぱりカメラ回るんですかね??」
DW「あー…やっぱ冷蔵庫に何も入ってないな…買いに行こっか」
SJ「僕が行ってきますよ、ヒョン部屋探検してくださいよ」
DW「いいの?」
SJ「うん」
二人帰って来たんだ…
どっちかがココに来るのかな?
それとも
まだ帰ってきてないメンバーがココに来るのかな…
リビングに近い部屋で私は息を潜めて待っていた
リビングにいるらしいドンウさんの独り言が聞こえる
あれ…どうして私は息を潜めてるんだろ?
出て行くきっかけが浮かばない
リビングで待っていればよかったな
DW「俺の部屋どこにしよう…
ソンギュヒョンの選ばなさそうな…
ココにしよう!」
急に扉が開いて動けない
DW「え!き、きみだれ?」
A「私は…その、あの」
DW「あー!ツムギ!!ツムギ!!」
A「ぃぇ、あの説明しま…」
DW「あーどうして〜 とても可愛い」
そういって近寄って長めのハグをくれる
A「あ」
すごくいい匂い…
そして硬い筋肉…肩なんてほんとすごいんだね
DW「ね?僕たち恋人なんだよね?」
A「ぁ、そうなんですけど、
ドンウさん
あの…上…服…着てください」
DW「アー!ごめんいつも帰ったら脱いじゃうんだ
まさかツムギがいるなんて思ってなかったから〜
ねぇツムギどこか行こうよ?」
A「え?」
DW「だって俺たち恋人だもん、堂々とデートできるよ!」
A「でもまずは皆さんに挨拶しなくちゃ」
DW「構わないって!挨拶は明日でも!何時になるか分からないしね?時間が無いから行こう!」
部屋の扉を開け
リビングに脱ぎ捨ててあったTシャツを着て
財布と車のキーをポケットに突っ込み
ダウンを手に取る
DW「行かないの?ツムギ?デート」
まだ状況に慣れない私は突っ立ったまま
DW「ツムギ?」
A「い、い、行きます!」
DW「let's go!」
そっと手を引かれて歩き出す
DW「今から恋人だからね?」
A「はい」
DW「思いっきり甘えていいよ?」
A「ドンウさんに?」
DW「オッパに甘えていいよ?」
A「あ〜オッパに」
DW「そう」
ドンウさんの指輪だらけの手と恋人繋ぎ…
車を取りに行くタクシーの中でもまだその手は繋がれたまま
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makichi0527(プロフ) - こんにちは。ソンギュの空港写真可愛かったですね!ピニ関連もいよいよ本格的にあがってきたし、私たちインスピリットも気合いはいりますね!ぎゅあさんの小説も楽しみにしてますよ(^^)ファイティン!! (2017年11月18日 14時) (レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» ミョンペンさんなんですね?ご要望にこたえれるように頑張りますね!励みになります! (2017年11月5日 14時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさーん(^^)お返事ありがとうございます!では、私はミョンスペンなので、今回はキム兄弟で取り合いってどうでしょうか?なーんて勝手なリクエスすみません。でも、どんな展開になっても、ぎゅあさんの作品はおもしろいので、楽しみにしてます(*^^*) (2017年11月5日 12時) (レス) id: ea659bb4aa (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - makichi0527さん» コメントありがとうございます!相変わらずその時その時で書いちゃうので、どうなるか私にも分からないんだけど楽しみにしていてくださいね!ご要望もあればいってくださいよ〜! (2017年11月5日 3時) (レス) id: 39a6d9a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
makichi0527(プロフ) - ぎゅあさん、早速読ませていただきました!今後の展開が楽しみすぎます(^^)ピニたちも活動し始めようとしてますし、小説もカムバも楽しみに待ってる今日此の頃です。頑張ってくださいね(*^^*) (2017年11月4日 22時) (レス) id: be54a9c7b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2017年10月10日 20時