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翔「アオイシさん？」
雅「あー！俺知ってる！4組のコだよね！」
休み時間、自然と集まってくる見慣れたメンバーに、青石Aの名前を出してみる
和「俺も知ってるよ。つーか俺ら、同中だわ。ね、相葉さん？」
雅「うん！地元一緒！」
高校ってのは、狭いもんで
こうやってすぐに知り合いが見つかることも多い
和「連絡取りましょうか？」
智「えー…でも、まだホントに青石さんかわかんないし」
潤「じゃ、昼休みにでも見に行ってみない？後ろ姿なら分かるんでしょ？」
智「うん…、そだね、そーする」
まだ、アオイシさんだって決まった訳じゃない
だけど…、絶対その人で合ってる気もするんだ。
俺に傘を貸してくれたのは、アオイシさんだって
…そう思うんだ
昼休み、やっぱりいつものメンバーが揃う
ついでだから屋上で食べようか、って弁当箱を持って
4組の前を、ゆっくりゆっくり歩く
雅「あ、いたいたっ、窓際の前の方！」
翔「相葉くんが邪魔で見えないよ笑」
潤「ほら、どう？リーダー」
智「…」
和「…違った？」
智「、いや…」
冷たい秋風に靡いて揺れる、黒髪ポニーテール
寒いのか、首をすくめて友達と笑う
前髪から覗く瞳はキラキラで
血色のいい唇が、綺麗に弧を描く。
初めて見たアオイシさんの横顔は、太陽みたいな笑顔だった
智「アオイシさんで、合ってる…と思う」
翔「よかったね、傘の持ち主わかって」
智「うん」
雅「やっぱ連絡入れといたげる？おーちゃんが傘返したいってさ、って」
和「傘持ってくるなら日にち決めといた方が、青石的にもいいと思うな」
確かに…その日持ち帰れなかったら、学校に置いてくことになるし
それだと朝に雨が降ったとき、不便だよね…
智「…じゃぁ、お願いしてもいい？持ってくる日、聞いといてもらって…」
雅「うし！任せろ！」
潤「張り切ってる相葉くんって、不安だわー…」
和「俺が連絡しときますよ」
雅「俺がするって！」
翔「はは笑、…ね、お腹も減ったし、早く屋上行こ？」
智「んだね」
屋上への廊下を歩きながら、
キミに傘を返す日がいつになるか、ドキドキする俺は
もしかして…もう、キミに惹かれてる？
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智瀬(プロフ) - 二宮智美さん» 返信してなくてごめんなさい！アイドルになっちゃいました笑。キュンキュンしてもらえて良かったです(* .°ω° *)！ (2015年4月4日 20時) (
レス) id: 9e42931345 (このIDを非表示/違反報告)
智瀬(プロフ) - (｀・3・´am)さん» 返信してなくてごめんなさい！続編、短いですが書いたので是非覗いてみてください(*´･∀･`*)コメントありがとうございます！ (2015年4月4日 20時) (レス) id: 9e42931345 (このIDを非表示/違反報告)
二宮智美(プロフ) - すーっごく良かったです!!キュンキュンしました♪アイドルになったんですねｗ (2014年12月1日 20時) (レス) id: 13743a7aff (このIDを非表示/違反報告)
(｀・3・´am)(プロフ) - 続編書いて頂きたいです(´・ω・｀) (2014年11月26日 16時) (レス) id: c0e7c35add (このIDを非表示/違反報告)
智瀬(プロフ) - ユッキーさん» ありがとうございます！(*ﾟﾛﾟ*)智くん目線だけで書いたの初めてなので、そう言ってもらえると嬉しいです(*´･∀･`*)これからも楽しんでいただけるお話が書けるように頑張りますー(*^o^*) (2014年11月24日 23時) (レス) id: 9e42931345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智瀬
| 作成日時：2014年11月23日 23時
