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横ちょの誕生日〜リモート誕生日会、発案者は？�� ページ40
大倉side
「じゃあ、始めるよ。」
「OK〜！」
「横さん呼ぶね。」
横山くんのリモート誕生日会、いよいよ始まる。
「横山くん、おる？」
「おるよ。」
「丸〜。」
「はいよ。」
「やす〜。」
「はいはーい。」
「で、信ちゃん。」
「大丈夫やで。」
「じゃあ、横山くん、ちょっと聞いとってね。」
信ちゃんのピアノに合わせてみんなでハッピバースデーを歌う。
ハッピバースデー トゥ ユー
ハッピバースデー トゥ ユー
ハッピーバースデー ディア 横山くん
ハッピーバースデー トゥ ユ〜
おめでとう〜。
「じゃあ、横山くん。
冷蔵庫からさっきの瓶とグラス持ってきて。」
「あー、そういうことか。」
「せやで。(笑)」
「じゃあみんなグラス持って。
乾杯〜！
「おめでとう。」
「みんな、ありがとう。」
「横さん、顔、赤くなってるで。」
丸がからかうものだから、ますます顔が赤くなった。
みんながケラケラ笑ってる。
幸せな風景。
たとえ今は会えなくても、こうして通じあうことが出来る。
笑いあえる。
「30代最後の年の目標は？」
「せやな、こうしてみんなで笑いあえてる事かな。」
「おっ、かっこつけたな。(笑)」
「でも、ほんまにそうやね。
俺たちの基本だよね。」
「eighterと一緒に笑っていたいよね。」
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作者名：niko | 作成日時：2019年5月16日 12時
