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3話 ページ4
？？「ねぇ…天月さん？ちょっと放課後イイかしら？」
貴方「桜崎さん……分かった。晴矢は先に帰ってて」
南雲「嗚呼、オッケー」
＿＿＿＿放課後＿＿＿＿
貴方「桜崎さん？こんな所に呼んで…どうするんですか？」
桜崎「ねぇ…天月さん？」
貴方「はい……」
桜崎「あんたさぁ〜南雲様と仲良くし過ぎじゃないかしら？」
貴方「仲良くしたら駄目なんですか？」
桜崎「南雲様は皆の南雲様なのよ？なのに、あんたばっか喋ってさぁ〜ムカつくわけ」
貴方「晴矢は誰の物でもないよ！！！」
桜崎「しかも名前呼びだしさぁ〜あんただけだよ？南雲様のコト…名前呼びしてんの」
貴方「そんな事知りませんよ」
桜崎「本当にムカつく…思い知らせてアゲル」
貴方(助けて………晴矢)
＿＿＿＿南雲目線＿＿＿＿
桜崎「ねぇ…天月さん？ちょっと放課後イイかしら？」
天月「桜崎さん……分かった。晴矢は先に帰ってて」
…俺はこの時はなんとも…思ってなかったんだ
嗚呼……止めてれば良かった
放課後1人で帰ってたら、すっごい胸騒ぎがしてさ……
未乃梨…大丈夫かな？って思って…
家に帰ったら、未乃梨の母さんから電話があって＿＿＿＿
まだ帰って居ないんだって………
ヤバイって思ったさ…
俺は必死に走り続けた…学校に向って＿＿＿＿
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作者名：青龍寺 雷武 | 作成日時：2016年3月21日 2時
