夢なら覚めないで＜南雲晴矢＞ (ページ3)

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2話ページ3

＿＿＿＿それから私は毎日と言っていい程、南雲k…晴矢と一緒にいました。

私の想いは強まる一方で………

晴矢はカッコいいから彼女さん居るよなぁ

なんか胸が痛くなるんです。

南雲「お～い！未乃梨～弁当食べよーぜ」

貴方「晴矢…？」

南雲「どうしたんだ？」

貴方「晴矢は私なんかと居て大丈夫なの？彼女さんに勘違いされてない？」

南雲「えっ…俺……彼女居ねぇよ」

貴方「嘘…だ……」

南雲「俺が嘘ついてどうする」

貴方「だって晴矢はモテモテじゃん…だから…彼女の1人や2人居ると思ってた」

南雲「1人や2人って…そんなにチャラく見えるか？」

貴方「チャラくなんて、見えないよ。むしろ………」

南雲「？」

＿＿＿＿晴矢彼女いなかったんだ…良かった。でも…何で彼女作らないんだろ？

毎日告白されているのにな………

なんか複雑だなぁ

私は毎日晴矢と居れて楽しく過ごしてました……

＿＿＿黒い影が忍び寄っている事に気付かずに