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『おかえりなさい独歩。ご飯にする?おふ』 独歩「お前にする」 『気が早すぎる』 ページ14

二郎side



『...二郎さっき女の子に呼ばれてたのって告白?』


「うん....まあそんな、とこ」



いきなり何を話し出すのかと思えば告白の事で。


ねーちゃんにあんまり知られたくなかったから話題に出たので戸惑ったけど素直に頷く。


そんな俺にねーちゃんはただ一言『そっか』と言った。



「それがどうかしたか?」



しかし告白とねーちゃんの様子に何か関係があるとも思えず頭は混乱する。

三郎じゃねえからこんな時に理解力がないのが悔しい。



『...二郎モテるんだね』


「っ....」


少しむすっとしたねーちゃんに俺はあるはずのない可能性が浮かんでしまった。

そんな言い方されたら男は絶対に勘違いするはずだ。


「ねーちゃん、もしかして...」


....ヤキモチ?



そう尋ねた俺にねーちゃんは顔を俯かせたまま小さく首を縦に振る。



『....二郎取られたくない』


「ねーちゃんっ」



ぼそっと呟いたねーちゃんを俺は思わず抱きしめる。

ほんと何で俺のねーちゃんはこんなにも可愛いんだろうな。

『さっき三郎に会いたいって女の子来たよ』 三郎「そうなんですか?」 『可愛かったから"三郎はいません"って言っちゃったごめん』 三郎「いえっ嬉しいです姉さん!」 一郎「それでいいのか三郎」→←『シャンパンっ』 一二三「はいっ!」 『シャンパンっ』 一二三「はいっ」 『一二三は私の王子さまっ』 一二三「ちょ、ちょっと待って...可愛すぎっ」



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琥珀(プロフ) - みんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しいです!本作はシリーズがかなり続いておりますので、是非気軽に自分のペースでお読みくださいね。 (2021年5月5日 16時) (レス) id: 2e5c416c18 (このIDを非表示/違反報告)
みん - さいっこう!!! (2021年5月5日 15時) (レス) id: 401406e7ba (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 夢花(仮垢)さん» コメントありがとうございます!シリアスが終わればまた色んなキャラとわちゃわちゃさせるつもりなので楽しみにしていてくださいね。リクエストもお待ちしているのでお気軽にどうぞ! (2019年7月10日 22時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 夢主ちゃんがもっと幸せになってくれるといいな (2019年7月10日 17時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» コメントありがとうございます!そう言っていただき本当に嬉しい限りです! (2019年7月5日 5時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年7月1日 22時

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