異変。 ページ3
【東・カラスノの里郊外】
ここはカラスノの里。
特に何も起きない平穏な里。
日向「大王みたいなやつ、また来ないかなぁー……」
影山「まぁな………。
でももう及川さんみたいな敵は嫌だ、顔を見たくない」
俺は日向翔陽。
つい最近、大王を倒して世界を救ったんだ!
………でも新しい敵も出てこなくてつまんないんだよな!
ゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォ……………!!
日向・影山「「うぉあぁっ!?!?」」
地面が激しく揺れ出す。
日向「うわあああああぁあぁぁ!?!?」
影山「!?日向!手ェ貸せ!」
俺が転がりそうになるのを影山が助けてくれた。
・
日向「止んだ………か?」
影山「あぁ、止まったっぽいな」
ようやく揺れが収まる。
里へ歩きながら口を開いた。
日向「最近地震多いよな」
影山「なんかの前ぶれか?」
日向「また新しい敵か!?だといいな!!」
影山「…………………………」
日向「?どうしたんだよー影山ぁー!」
影山「嫌な予感、すんだよな。
おい、さっさと里へ帰るぞ!!」
日向「!?お、おい!?待てって影山ぁぁぁぁぁああぁぁ!?!?」
俺たちは里へ向けて走り出した。
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【東・カラスノの里】
ドラゴン「グウォアァァァァアアアア!!!!」
日向「な、なんだこれ…………」
俺たちが里へ帰ってきたとき、里は壊滅状態だった。
・
そして目の前にはドラゴンがいた。
・
日向「す、菅原さん!これ、一体………!?」
菅原「分かんないんだ………!
今、魔導師が総出で結界を張ってる。
さっき応援を頼みにネコマに電報を出したら、
あっちもこうなってるって」
なんなんだよこれ…………。
畑も、家も。
全部焼けてた。
日向「俺が行きます!!」
菅原「あっ日向!?!?!?」
俺は地を蹴ってドラゴンに斬りかかる。
バシィィィィィイイイン!!!!
____________簡単に尻尾で叩き落される。
・
刹那、俺の目の前を何か黄色いものがよぎった。
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ヤンデン(プロフ) - 誕生日おめでとうございます!後更新頑張って下さい!! (2014年12月14日 17時) (レス) id: fc3af62d77 (このIDを非表示/違反報告)
匿名@苺ジャム(プロフ) - 澪さん» お母様と同じでしたか!なんだか親近感が((((ありがとうございます!精一杯書きますね!続編でも、よろしくお願いします! (2014年12月12日 17時) (レス) id: 3456b63752 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 14日誕生日なんですね!?母と同(ry 続編楽しみにしてます!!頑張ってください! (2014年12月12日 17時) (レス) id: ec62b55026 (このIDを非表示/違反報告)
匿名@苺ジャム(プロフ) - りんさん» う、嬉しすぎて鼻水が………←ありがとうございます!完結まで道のりは長いですが、頑張りますね!小説を大好きって言ってくれて、ありがとうございます! (2014年12月11日 23時) (レス) id: 3456b63752 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - はいっ!!もうそしたらやばいっす。もうこの小説大好きです!!!!!! (2014年12月11日 23時) (レス) id: 5845382bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:匿名@苺ジャム | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/inazuma2321/
作成日時:2014年11月17日 18時