【Fling Posse】 ページ23
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飴村乱数
「Aは僕よりもそんな男がいいの？」
貴女と男の人が歩いているのを視界に入れれば悪い笑みを浮かべながら彼は近づきます。
そして彼の容姿からは想像がつかないほどの力で貴女を自分に引き寄せ、父を睨みつけました。
彼が浮気を疑っていると瞬時に判断した貴女は慌てて状況を説明します。
「そっかー、お父さんだったんだね！」
さっきとは打って変わって可愛らしく笑みを浮かべる彼に父も笑みを返しました。
しかし彼は一向に貴女を離してくれる気配がありません。
なぜなら彼は父に対しても嫉妬しているから。
いくら父でも大好きな貴女が腕を組んで歩くのは自分だけでありたい彼なのでした。
夢野幻太郎
「はて.....どなた様でござんしょう？」
貴女が浮気しているかもしれないと思った彼は敢えて貴女達が歩いているところを素通りします。
彼が視界に入った貴女は嬉しそうに呼び留めますが彼は初めて会った素振りを見せました。
『お父さん、この人が彼氏の夢野幻太郎さんだよ』
彼が演技をしているとわかっている貴女は構わず父に紹介します。
「....お父上様でありましたか」
そんな貴女に一瞬け動揺した姿を見せましたが、瞬時に表情を変えれば深々とお辞儀をする彼。
貴女は父に彼がすごい作家さんであること、いつも面白い話を聞かせてもらっていることを嬉しそうに話しました。
そんな貴女の姿を見て浮気する心配など無用であること思い知らされた彼は目を細めそっと貴女に微笑みかけることでしょう。
有栖川帝統
「お、俺が不甲斐ないせいなのかっ！？」
父と腕を組みながら歩いている貴女を見かければ彼はたちまちショックを受けました。
相手は貴女よりも年上でかっこいい人なので彼は自分を捨ててしまうのかという考えを抱きます。
真っ先に貴女に駆け寄れば焦った様子で貴女の腕にしがみつく彼に貴女は戸惑っていて。
彼がいまいち何を言いたいのか分からず首を傾げました。
「俺、お前がいなくなったら生きていけねぇよ....」
そんな貴女の様子に気付いているのかいないのか彼はしょんぼりとした顔つきでそう言いました。
そこで様子を理解した貴女は一緒に歩いているのは父であることを説明します。
口をあんぐりと開け驚いている彼。
そこで気を利かせて昼食を三人で食べないかと誘ってくれた父に、彼は目を輝かせながら大きく頷いたのでした。
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琥珀(プロフ) - apipeさん» かしこまりました！ただ今リクエスト消化中なので今しばらくお待ちください！ (2019年7月22日 14時) (
レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
apipe - リクエストいいですか？夢主が彼氏できて夢主が好きだったキャラの反応が見たいです！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - なーちゃんさん» リクエスト把握しました！本当ですか！？とても嬉しいですっ、これかれも是非読んでいってくださいね！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
なーちゃん(プロフ) - リクエストさせていたたきます！「精神安定剤を飲んでいるところをキャラに見られてみた」をお願いします！キャラ指名は特にないです。お願いします！いつも作品見させていただいてます！とても面白いです！これからも無理せず頑張って下さい！！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 3d340c3d0a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 倖璃さん» かしこまりました！！少し時間はかかりますが書かせていただきますね！あああ教えていただきありがとうございますっ、すぐに書きなおしますね...！ (2019年7月20日 20時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年6月29日 11時
