【Fling Posse】 ページ40
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飴村乱数
「はぁ？ガキじゃないし」
煙草一本ちょーだい、と貴女に手を差し出した彼。
そんな彼に貴女はふっと笑みを溢し、小馬鹿にした様に言いました。
『ガキでしょ、年齢確認されるから一人で煙草も買いに行けない癖に』
そう言って貴女は彼の口に棒付きのキャンディーを押し込みます。
他の女の人ならどんなに子供扱いされても気にならないのですが貴女相手だと違う様で。
「....むかつくなぁ」
そう言ってガリっと飴を砕けば乱暴にキスを落とします。
貴女の口の中に彼の飴の味が広がりより甘味を演出するのでした。
夢野幻太郎
「お子ちゃまとは....貴女も中々言いますねぇ」
火を付けた煙草を彼が持ち上げたので貴女はすかさず彼にそんなことを言いました。
すると眉をぴくりと動かし何か考え込む仕草をする彼。
そんな彼から煙草を奪えば貴女は煙草を吸い始めゆっくりと煙を吐き出します。
「麻呂を子供扱いするなど百年早いぞよ」
言葉は優雅なのですが流れる動作で煙草を吸っている貴女の首元にキスの雨を降らせていきます。
『ちょ、火危ないからっ...！』
そう言って貴女は抵抗するのですが彼が止める気配はありません。
一旦顔を上げ貴女を見つめるその瞳に、熱が籠っていることに気付くと貴女はこの先の流れを察してしまい。
彼を怒らせるべきではない、そう感じた貴女なのでした。
有栖川帝統
「俺はもう二十歳になったんだよっ！」
貴女が煙草を吸っていると物欲しげな顔で見つめてきた彼。
そんな大きい犬の様な彼にそう言いながら貴女はふーっと煙を吐き出します。
すると年齢的なことを言っているのか彼は胸を張りながらそんなことを言いました。
『ばーか、あたしにとっては二十歳も立派な子供だよ』
コツンと拳骨を彼の頭にお見舞いしてやると「いてぇ！？」と頭を押さえながら涙目で貴女を睨みつけます。
しかし貴女にとってはそんな睨みが効く訳なく。
彼の行動一つ一つが貴女にとっては子供に見えて仕方ないのでした。
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琥珀(プロフ) - apipeさん» かしこまりました！ただ今リクエスト消化中なので今しばらくお待ちください！ (2019年7月22日 14時) (
レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
apipe - リクエストいいですか？夢主が彼氏できて夢主が好きだったキャラの反応が見たいです！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - なーちゃんさん» リクエスト把握しました！本当ですか！？とても嬉しいですっ、これかれも是非読んでいってくださいね！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
なーちゃん(プロフ) - リクエストさせていたたきます！「精神安定剤を飲んでいるところをキャラに見られてみた」をお願いします！キャラ指名は特にないです。お願いします！いつも作品見させていただいてます！とても面白いです！これからも無理せず頑張って下さい！！ (2019年7月20日 21時) (レス) id: 3d340c3d0a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 倖璃さん» かしこまりました！！少し時間はかかりますが書かせていただきますね！あああ教えていただきありがとうございますっ、すぐに書きなおしますね...！ (2019年7月20日 20時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年6月29日 11時
