二郎「ねーちゃん、いつ一緒に登校してくれんだよ」 『じゃあ、校門まで送ってあげる』 二郎「まじ！？」 一郎「そこまで行くなら学校行け」 ページ16
.
銃兎「次来るときは連絡するように。迎えに行きますから」
家の前まで車で送ってもらい、車から降りれば銃兎はそう言った。
『いいの....？』
銃兎「高校生に交通費なんか出させられるか」
そう言ってふっと笑みを溢す銃兎の好感度はぐっと上がる。
『銃兎優しいね』
銃兎「うるせー。いいから家の中入れ」
銃兎は褒められ慣れていないのか私がそう言うと照れ隠しのようにそう言った。
可愛い。
そんな事を考えながら銃兎に手を振り、家の中に入ろうとするとぐいっと誰かに腕を引っ張られた。
三郎「....何で姉さんとお前が一緒にいるんだ」
『あ、三郎おかえり』
三郎「姉さん、ただいまです」
三郎は不機嫌そうに銃兎に話しかけるもちゃんとただいまって言ってくれた。
さすが私の弟。
銃兎「これはこれは...誰かと思えば三男くんではありませんか」
銃兎は、三郎の睨みをものともせずに口角を上げた。
『一郎と私、どっち好き？』 三郎「ごめんさい今だけは姉さんと言うことを許してください...姉さんです！！」 『...心の声漏れてる』 三郎「あっ」→←『...一郎、いつも邪魔する』 一郎「俺じゃだめなのか...？」 『邪魔されるならりおーがいい』 一郎「いやそうじゃない」
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琥珀(プロフ) - 海さん» 本当ですか！？実は私も一郎のそういうとこが好きなので、そう言っていただけるととても嬉しいです！笑 (2021年2月7日 16時) (
レス) id: b5592373a4 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 話の題名的なやつに妹ちゃんがなんかしようとするorされるときに絶対一郎の牽制入るとこすこだわwwww (2021年2月7日 11時) (レス) id: f1b88e526f (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - るぅ(腐女s((殴さん» 前作も見ていただいたのですね...！とても嬉しいです！！これからもどんどん更新していくつもりなのでお楽しみにしてください！ (2019年6月29日 19時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» 具体的な感想とても嬉しいです！これからの励みになります！！是非とも今後も応援宜しくお願いします。 (2019年6月29日 19時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(腐女s((殴 - キャバ嬢のやつですね！！あれもよきよきですしこのさくひんもいいし尊い！！！← それにおもしろいしほんとうにすきです！！！うしんまってるでやんす← (2019年6月29日 17時) (レス) id: 97296c8ef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀
| 作成日時：2019年6月24日 17時
