『うーん...』 二郎「どうかした?」 『クローゼットがパンパンになっちゃって、』 二郎「着ないのは捨てればよくね?」 『でもほぼ乱数に貰った物だから捨てられなくて...』 二郎「大丈夫、俺が捨ててやる」 ページ28
一郎side
俺がAの事を女として好きなのがばれてしまったかもしれない。
その事に内心ひやひやしながらも、Aの反応を伺う。
触りたいだなんてやっぱキモイよな。
....もっと他の言い方があっただろ!
少し時間が経ってみると後悔ばかりが俺の心を蝕んでいく。
『....触っちゃ駄目なの?』
「は?」
『私は別にいいよ?』
―――俺は幻聴を聞いているのか。
キョトンとした顔で首を傾げているこいつに、何か間違ったことを言ったのか思わず錯覚してしまいそうになる。
いやいやいや、だめだろ。
「ほ、ほら....俺らは兄妹なんだし、」
『兄妹だったら触っちゃいけないの...?』
「それは、」
手を出すかもしれないだろ。
....なんてことは言える筈も無く、こいつが納得してくれそうな理由を必死に探していく。
でも不思議と全く浮かんでこない。
それはただ単に驚いてうまく頭が回らないのか、
それとも理由を見つけたくない自分がいるからなのか。
.
乱数「新しい服届けにきたよー!」 二郎「てめっ、ねーちゃんを困らせるんじゃねえ!」 『乱数、流石にこんなに貰えない』 乱数「...迷惑?」 『そんなことないよ』 乱数「じゃあどーぞっ!」 『.....ありがとう』→←『帝統ごめん、私勘違いしてた』 帝統「そうなのか?」 『うん、理鶯は私にヤキモチやいてくれてたみたい』 帝統「....いますっげー複雑なんだけど」
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琥珀(プロフ) - 恋夢さん» 時間がかかってしまい申し訳ないです...。期待に沿えるよう精一杯頑張らせていただきますね! (2019年10月7日 23時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
恋夢 - ついについに番外編スタートですね!お待ちしてました♪楽しみにしてます*海水浴っていろいろ妄想膨らみますよね〜琥珀様ならではの御話期待してます! (2019年10月6日 15時) (レス) id: 4ec059f202 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - †カノ†さん» コメントありがとうございます、とっても嬉しいです!その気持ち分かります...!内心もっとグイグイいってほしいと思いつつ書かせていただいてます笑 これからもどうぞこの作品を宜しくお願いしますね! (2019年9月29日 15時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
†カノ†(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも影ながら応援しております!!うわぁあああめっちゃいいところで終わった!!!え、全然手を出していいんだよ一郎???()願望失礼しました、これからも頑張って下さい!!! (2019年9月29日 13時) (レス) id: bf0e4eeece (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - はにゃさん» そう言っていただきとっても嬉しいです!夢主ちゃん可愛いですよね!私もこんな風になりたかった...。 山田三兄弟に看病してもらえるなら私きっといつでも風邪引いちゃいます笑 (2019年9月22日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2019年9月8日 18時