131話 ブラジル戦1 ページ45
〈さぁ、両チームがポジションにつきました！まもなく試合開始です！〉
円堂「みんな！行くぞー！」
ﾋﾟｰｰｰ！
〈今！キックオフです！〉
虎丸「え！？」
〈ロニージョがボールを奪った！〉
ラガ「ロニージョ？」
ガル「ふふふ」
ガルシルドが不敵に笑う。
『ロニージョ、様子が変よ。まるで、操られてるみたいに！』
風丸「！ まじかよ！」
ロニ「行くぜ、ボーイ」
円堂「！ ロニージョ！？」
円堂も異変に気づいたみたいだ。
〈ロニージョのワンマンステージです！恐るべしキングオブファンタジスタ！脅威のドリブルで切り込んでいく！〉
鬼道「チェックだ！」
風丸「よし、俺が！ っ！？飛んだ？」
ロニージョは風丸の上を通過。
『任せて！』
月愛がロニージョの前へ。
『ふっ、はっ！っ！？なんて華麗なテクニック！』
鬼道「あの月愛が抜かされた…？」
〈今日のロニージョはひと味違うぞ！〉
[これまでの試合でも華麗なプレイを見せてくれましたが、今日は更にレベルアップしていますね]
佐久「くっ！」
今度は佐久間がチェックへ。
ガト「ロニージョ！！」
佐久「あ、なに！？」
1人で佐久間をかわした！
ガト「ロニージョ！パスだ！」
仲間を無視して行くロニージョ。
「な、なんだよあいつ！」
[ザ・キングダムの強さは、華麗な個人プレイからの連携によるものだと思っていましたが、今日に限ってはロニージョの独壇場ですね]
鬼道「囲い込め！」
吹雪「は！スノーエンジェル！」
(ﾊﾟﾘﾝ
スノーエンジェルが破られた。
飛鷹「とーりゃあ！真空魔！」
壁山「ザ・マウンテン！」
〈ロニージョ、ディフェンス全員をかわしたー！〉
『はやい！』
〈そしてシュート！お？はずした！ロニージョ、シュート真上を通過！〉
土方「ロニージョ！なんで仲間にパスをしねぇーんだ！」
土方も無視するロニージョ。
春奈「危なかったですね」
秋「ほんと、序盤から飛ばしてきたわね」
『…………』
鬼道「どした、月愛」
『やっぱり、ロニージョ変よ』
と言い、私はガルシルドを睨む。
『きっと、ガルシルドがロニージョに何かしたんだわ』
鬼道「そうだな。仲間も無視をしている。連携がなっていない」
染岡「なんか変じゃないか？」
立向「はい。試合の緊張感が別の意味で伝わってくるというか…」
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
