128話 イナズマジャパンの女神 ページ42
『ってごめん！これほとんど私の考え。でも…』
吹雪「でも？」
『私より、響監督と過ごした時間が長いあなたたちなら響監督の気持ち、わかるんじゃないかしら？』
「「「！！」」」
月愛の言葉に、みんながハッとした。
鬼道「そうだな。もし、自分のチームを持っていたら、そいつらと最後まで一緒に戦いたいと思うのは当然だ」
豪炎「ああ。俺達だって、響監督と最後まで一緒に戦いたい」
基山「きっと、今病院にいる円堂くんや飛鷹くんも同じ気持ちさ」
風丸「よし、みんな！世界の頂点へ行くために練習するぞー！」
「「「おう！！」」」
と言い、今度はちゃんと練習する仲間たち。
『よかった。みんな少しは元気になれたみたいね』
冬花「さすが月愛ちゃんね」
『おわ！？いつの間に…』
冬花「さっきお父さんに守くんから連絡があって、響さん、危険な状態から脱したそうよ。それを伝えにきたの」
『ほんと！？よかった…』
冬花「ねぇ、月愛ちゃん」
『んー？どうしたの？』
冬花「日本へ…イナズマジャパンに来てくれて、ありがとう」
『え！？どうしたの急に』
冬花「私ね、こうやって特定の女の子の友達と話すのって初めてなの」
『そうなの？』
冬花「私、転校が多くてね。あまりの友達が作れなかったから、月愛ちゃんとこうして何気ない話をしている時間が、大好きなの」
『！ 嬉しいな、そんな風に思っててくれてたなんて。私も、冬花ちゃんとお話している時間、大好きよ。
恋愛の相談にも、のってくれたしね//』
冬花「(ｷｭﾝ 月愛ちゃんかっわいい！(ﾎﾞﾌｯ」
『きゃああ！』
冬花に思いっきり抱きしめられた。
秋「あの二人、ほんと仲がいいわよね！」
春奈「ですよね〜！親友って感じです！」
風丸「どうしたんだー、不動」
不動「あ、いや、あそこの2人、仲いいな〜と」
風丸「ああ、月愛と久遠？」
吹雪「あの二人ってイナズマジャパンの女神様って感じだよね〜」
不動「は？女神？」
吹雪「だって、あの二人がイナズマジャパンに来てから僕ら、強くなったと思わない？もちろん、僕らが練習して身につけたって言うのもあるけど」
風丸「確かに、そうかもな」
吹雪「風丸くんには彼女ができたしね〜！」
風丸「吹雪！！」
吹雪「わぁ！風丸くんが怒ったー！！」
不動「…………なるほどな」
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
