124話 侵入 ページ38
ガルシルドの屋敷
『わぁ！大きいわね〜！』
基山「どうやって中へ？」
鬼道「あれだ。あの木をつたって渡ろう。慎重にな」
全員がうなずく。
………
………………
『ナイス馬鹿力！』
土方「おうよ！」
基山「なんとか中へ入れたね」
なんとか私たちは土方が開けてくれた窓から中へ入ることが出来た。
(ﾋﾞｰﾋﾞｰﾋﾞｰ！
鬼道「！ まずいな。入り方が大胆すぎたか？」
土方「だって、うじうじしてられないだろ？(汗)」
基山「早くデータベースに繋がっているパソコンを探そう！」
鬼道「とにかく一部屋ずつ探すぞ！」
円堂「ここにもない」
土方「違うな」
基山「ここでもない！」
『だめ。ここもはずれ』
土方「早くしないと、見つかるぞ！」
？「見つけましたよ」
「「「！！」」」
そこには、ぽっちゃりした人と、警備っぽい人たちが立っていた。
鬼道「走れ！」
ぽちゃ「待ちなさい！」
『いやー！後ろから怖い人がいっぱいー！！』
円堂「もう少しなんだ！頑張れ月愛！」
………
………………
「「「はぁ…はぁ……はぁ………」」」
鬼道「なんとか逃げきれたな」
『成り行きで入ちゃったけど、ここの部屋は…』
基山「ビンゴ！ここだ！」
データベースのあるパソコンの部屋が見つかった。
ぽちゃ「ここは、情報室…。まさか！
開けなさい！開けなさい！」
鬼道「ヒロト！頼むぞ！」
基山「ああ！月愛ちゃん、ちょっと手伝ってくれる？」
『了解！』
私とヒロトで、ガルシルドのデータを集めていく。
ぽちゃ「逃げられませんよ！開けなさい！！」
円堂/土方「くっ…！」
円堂と土方で扉を抑えている。
基山/月愛「よし！終わった！」
鬼道「円堂土方！もういいぞ！」
円堂と土方は扉から離れる。
「「うわぁああ！」」
追いかけてきた人全員が扉から倒れてきた。
鬼道「今だ！」
「「「くっ…！！」」」
倒れてるすきに逃げる私たち。
ぽちゃ「あれは…！なんてこと！」
………
………………
SP「まてー！」「逃がさんぞー！」
『しつこい男は嫌われるわよー！！』
基山「とっくにザ・キングダムから嫌われてると思うよ？」
鬼道「そんな呑気に言ってる場合じゃないぞ！」
円堂「追いつかれる！」
土方「任せろ！スーパーしこふみー！！」
(ﾄﾞｫｰﾝ！
「「「うわぁああ！」」」
橋から落ちていくSPたち。
『脱出！』
「「「成功！！！」」」
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
