118話 ダークエンジェル ページ31
紅組「はっ…はっ…はっ…！」
円堂「！ 見えてきた！デモンズゲートだ！」
長い洞窟を潜ると大きいフィールドが見えてきた。
そこには、鬼道率いる白組の姿が。
円堂「おーい！鬼道！」
鬼道「！ 円堂！」
円堂「勝ったんだな！」
『春奈ちゃんは！？無事なの！？』
春奈「月愛先輩！」
春奈は月愛に飛びついてきた。
『春奈ちゃん！無事だったのね。よかった…』
鬼道「月愛の方こそ、無事だったんだな」
『ええ。紅組のみんなに助けられたわ』
「ふふふ、はっはっはーー！！」
「「「！？」」」
デス「お前達の熱い魂のおかげで、今！魔王が復活した！」
円堂「なんだと！？」
悪女「感謝するわ〜」
(ﾄﾞｶﾝｯ
「「「！？？」」」
セイ「また会えたな、円堂」
『！？ なぜあなたがここに！？』
そこには、魔界軍団Zと、天空の使徒が混ざった混合チームの姿が…！
「「我らはダークエンジェル」」
フィ「ダークエンジェル？」
円堂「セイン…セインなのか？」
『どうなっているの…』
爺1「魔界が天界を飲み込んだのだ」
そこには、爺さん2人が立っていた。
塔子「またでた！」
鬼道「お前達は何者なんだ！」
爺12「「我らは天界魔界の儀式を執り行う者」」
円堂「セインになにかしたのか！！」
爺2「数刻前、彼らは花嫁と生贄を奪われたことで、もはや互いに相手を実力で封じようと考えた」
爺1「古の時よりの運命、魔界は天界を、天界は魔界を憎み、その憎しみはデモンズゲームの地下深くに貯められていった」
爺2「長い時間で満たされた双方の憎しみは、新たなる邪悪な力を生み出すこととなった。
均衡していたふたつのバランスは崩れ、そして魔界を天を飲み込み、世界を絶望に染める。
その天魔の化身こそ、ダークエンジェルなのだ！！」
デス「ついに、ついに復活したんだ。魔王様が！！」
壁山「ど、どこにいるっすか！？」
デス「いるだろう。お前達の目の前に」
『！ まさか…！あなた達が魔王だっていうの！？』
デス「そうさ！俺達が魔王だったんだよ！」
セイ「くっ…！魔界の力に支配されるとは…！
頼む！我らを…この手が汚れる前に…救ってくれ…！」
セイン達、天空の使徒の様子がおかしい…？
円堂「セイン？セイン！！」
セイ「ふっ、ははは！！！！
はっ！！」
セインが円堂に向かってボールを蹴った。
円堂「うあっ！！」
「「「円堂/キャプテン！！！」」」
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
