番外編 奇跡の出会い1 ページ14
月菜side
月海「んーと、ここがここで…ホテルは……あっちかな？」
こんにちは！わたしはるなです！
ただいま、おにぃちゃんとライオコット島にきています！
なんか、長いお休みがとれたから、おねぇちゃんの決勝戦までここにいられるみたいなの！
でもでも、おにぃちゃんにおねぇちゃんの練習の邪魔になるから試合見に行くときしかおねぇちゃんに会っちゃダメって言われちゃった…。
月海「あれ？こっちか？んーと……」
あ、あそこの公園で誰かサッカーしてる…！
月菜はお兄ちゃんと手を繋いでいた手を離し、1人公園へ向かった。
？「ほら！そっちいったぞ！」
？「わぁー！けりすぎだよ〜！」
月菜「えーい！」
「「え！？」」
月菜はボールをとった。
月菜「ねぇねぇ、もしかして、あなたたちもサッカー好きなの？」
月菜がそう聞くと、2人の男の子達は表情がパァっと明るくなった。
？「うん！もちろん！」
？「ぼくたち、日本の試合を見に来たんだ」
月菜「そうなの！？わたしもわたしも！おねぇちゃんが試合に出るから見に来たの！
あ、わたし、るなっていいます！」
蘭丸「おれはらんまる！」
拓人「ぼくはたくと」
月菜「よろしく！らんまる！たくと！」
蘭丸「なぁなぁ！サッカーしよーぜ！」
月菜「いいね！やろうやろう！」
拓人「あ、まってー！」
『あ、いたー！！！』
しばらくすると、月菜の姉、月愛が駆けつけた。
………
……………………
『へぇ、君たちもサッカーするんだ』
蘭丸「そう！俺が、拓人を誘ってつい最近始めたばかりなんだ！」
拓人「思ってたより楽しくて、すぐにハマりました！」
『ところで君たち、誰と一緒にきたの？親御さんは？』
「「あ…」」
『はいはい、迷子2人追加ね〜
(兄さんに探させよう)』
月菜「おねぇちゃん！次の試合、頑張ってね！」
『うん！もちろん！
あ、きたきた』
月愛が向いた方向を見ると、走ってくる兄の姿が見えた。
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
