角名倫太郎の妹が愛されすぎて困ってます

愛され3 ページ4

練習試合当日、。


　私は今、お兄ちゃんと手を繋いで稲荷崎高校へ向かっております。



　 なぜ手を繋いでいるかだって??



　 それは、、、



　ついさっきの出来事。

「A。ん。」

『ん？』

　何をいっているのか分からず首をひねると、




　 ｷﾞｭｯ




『、、へっ?』




　 お兄ちゃんが急に手を繋いできたのである。




『きゅ、急にどうしたの?!てか、やめてよ恥ずかしい//』

「Aが変な男に捕まらないよう俺が彼氏装ってんの。」

『えっ、私可愛くないからそんなことされないよ笑』

　

　 (だから、その笑顔が可愛すぎるんだって//)



「良いから黙って繋いどけ」(低温ボイス)



『(うっ、声良すぎじゃん、、。)はーい。』





　
　お兄ちゃんの友達？の「あつむ」やら「おさむ」っていう人達の面白話を聞いてたら、あっという間に稲荷崎高校に着いてしまった。



　 初めて会う人達ばかりだけど「あつむ」「おさむ」っていう人と仲良くなれればいいな。





　そんな事を考えながら、お兄ちゃんと一緒に体育館へと行った。








　 体育館に入る直前に繋いでいた手は離された。









　









　 温もりが消えたようで何だか寂しかった。







　




　 part4へ行きます




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「俺から愛されたいという人は評価お願い。」

「お気に入り登録でもいいよ。」

「やってくれた人は俺から何かあるかも、、」








　 (何かしますね!!)

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