角名倫太郎の妹が愛されすぎて困ってます

愛され2 ページ3

『お帰り〜!』

「うん、ただいまA」



　
　私は玄関でお兄ちゃんにお帰りの挨拶をしっかり言い、部屋に帰ろうとしたら、、、






『、、？』









　 何故か後ろに手を引かれ、お兄ちゃんの腕の中

『ちょっとなにするの!!』

　 するとお兄ちゃんは私の首に顔をうずめてグリグリしてきた


「ぅん？だってA不足なんだもん。少し充電させて」








『〜〜っ///』







　 はぁ、めっちゃ面倒だけどドキドキする。と言うかお兄ちゃんデレデレ過ぎ。チューペット溶けるよ笑



　 10分くらいしてようやく離してもらいました。







　

　 夕食後



　コンコン


　私の部屋のドアがノックされた。

　ドアを開けるとお兄ちゃんがスマホをいじりながら立っていた。


『どうしたの？何か用？』

「あぁ、うん。」

「今週の土曜日に他校との練習試合があるんだけどさ、一日マネージャーとして仕事してくれないかな？」






　




　 、、？えっ？









『何で急に?!』

「その日うちのマネージャーが急用で休んじゃうんだよ。代わりが居ないからAにやってもらいたいの。どうせ暇でしょ？」









　 (なぬぅ!!さっきまでのデレデレお兄ちゃんはどこ行った!!どうせ暇とはなんだ!!)








「イヤだ。家にいる。」


　 せっかくの休みを潰すなんて絶対にヤだね



「Aに拒否権はないから」

『何で?!』

「俺、今日Aが朝寝坊しそうなのをわざわざ起こしてやったんだけどな」




　 うっ、グフゥ

　 で、でもそれぐらi

「あ〜あ、次Aが寝坊しそうでも起こしてやんないかも」



　 うぅぅ。



『わ、分かったよ、、』



　 はぁ、さらば私の休日。←？それ俺の名言マネシテナイ？、、。





「(やった、これで試合中もAを見てられる)」

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　 主 あらあら角名くん、そういう事だったんざんすね。

「いや、させてんのお前だろ」




　 ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!



　part3へ行きます


　 評価よろしく✌️

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