イナホの探偵社日記三冊目【依頼リクエスト募集中！】

マっくんとピエロタイムその１８ ページ31

〜Aサイド

イナホちゃんは、近くの『チョーシ堂』という時計屋さんを指差して、
「チョーシ堂に入るよ！」と言った。
みんなでチョーシ堂に入る。一体、チョーシ堂とUSAが何か関係しているのだろうか…

―現在地 チョーシ堂

チョーシ堂は時計がいっぱい…て、そのまんまだ。イナホちゃんが後ろを向いているチョーシ堂の店主に「ちわっち！チョーシ堂のおじさん！」と話しかけた。
店主は、ゆっくりと「いらっしゃい、妖怪ウォッチが壊れたのか？」と言いながらこちらを振り返った。店主は赤い帽子と、白いアフロみたいな髪型…おじさんだねえ。

チョーシ堂の店主「おぉ、お主ら、久しぶりじゃの。いつぶりだったかのぉ…」

ケータ「多分、Ｓランクの挑戦！以来だと思います。だよね、フミちゃん？」

フミちゃん「そーだよ。イナホちゃん、説明よろしく！」

イナホ「フフン、この時計屋の奥らへんには一見、何も無いけど…何と！秘密が隠されているのです！おじさん、【アレ】よろしく！」

チョーシ堂の店主「あいよ。少し待ってな！」

チョーシ堂のおじさんは店の奥に上がって、準備をしていた。その数秒後、チョーシ堂のおじさんの近くから眩い光が出てやがて、この場所にかなり場違いな機械が現れた。

コマさん「も、もんげぇ〜⁉いつ見てもこの光景には驚いちゃうズラ〜！」

コマじろう「このワープ装置を見ると、工場見学の時を思い出すズラね。」

A「わぁ〜…ワープするなんてボク、初めてだよ〜♪」

桃夢「ごしゅ…A、この先からすごいヤバい物を感じるわ。一体、何があるのかしら…」

イナホ「それは後からのお楽しみ‼人数が多いから、数回分けてワープするよ！」

〜ワープする時のメンバーチーム分け

１チーム(仮)…A、桃夢、イナホ、USAピョン
２チーム(仮)…ケータ、ジバニャン、ウィスパー、フミカ、コマさん、コマじろう

イナホ「そんじゃ、お先に失礼しまーす♪」

ケータ「時計屋で待ち合わせお願いします！」

イナホちゃんに手を引かれ、ワープ装置？の中に入る。…てか、２チーム(仮)の人数多すぎん⁉

１チーム(仮)のボク達が全員ワープ装置に乗ると、さっきと同じような眩い光と共にワープ装置が光った。

イナホ「久しぶりのこの感じ…ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!」

USAピョン「(´・ω・｀)」

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