イナホの探偵社日記三冊目【依頼リクエスト募集中！】

マっくんとピエロタイムその１６ ページ29

〜イナホサイド

ただいま午後六時四十八分。私は自転車を必死にこいでチョーシ堂近くの空き地に来た。ふぅ、こんなに体力を使ったのは、ふぶき姫救出大作戦の時以来だよ〜…

USAピョン「イナホ、今回の依頼にはA以外にもう数人来るらしいダニ！その人達っていうのは」

イナホ「あ、Aちゃんが来た！お〜い！」

私の呼びかけに、こひなた駅近くにいたAちゃんとピンク色のメイド服を着た、見知らぬ中学生っぽい女の子が振り返った。か、かわええ(￣▽￣＊)

A「あ、イナホちゃん!!ゴメンね、空き地の場所が分からなくなっちゃって…」

イナホ「良いの、良いの！ここら辺は空き地が多いもんね。そんな事より、そちらのピンクのお方はどこのお嬢様ですか？」

USAピョン「初対面の人に向かっていきなりピンクのお方呼ばわりすんなダニ…」

桃夢「え、えぇと、初めましての方は初めまして、そうでない方はぴやっほや！混沌創造神α詩○で〜((殴」←詩○さんの挨拶です!!ネタが分かったお方はぜひ、コメ欄で((殴

A「てめ、何勝手に詩○様のネタ使いやがってるんだよ(#^ω^)」

桃夢「テイク２！…初めまして。Aの従姉妹の桃夢です。みんなからはモモちゃん、桃ねぇってよばれています。自由に呼んでください。よくAから君のお話は聞いているから、一度会ってみたかったんだ〜♪よろしくね！」

イナホ「あれ？と、なると…フフン、桃夢さんはもしかしなくても妖怪ですな？」

A・桃夢「(ドキッ！も、もしかして正体がバレた！？ヤベェ(⌒∇⌒)←)」

USAピョン「だって、Aの従姉妹なら、血筋に必ず妖怪がいるはずダニ…」←語彙力

A「え、と、桃夢はね、私の親の姉の子供なんだよ〜！ちなみにお姉ちゃんが二人…」

桃夢「ちょ、Aさ…A、ストップ！ストップ！えと、私は雪兎の妖怪と、桃猫の妖怪のハーフの妖怪だよ！もちろん、妖怪もぶぁっちりぃ見えておりますよ！」

USAピョン「桃夢…どこかで聞いた事がある名前ダニ…確か…」

説明しよう！桃夢は伝説のＳランク妖怪で、貴重で希少でレジェンド妖怪(封印をふくむ)よりも、すごい神妖怪な猫妖怪なのだッ…！(イケウ゛ォ)

A「わああああああああ！やめてえ！」

？？？・？？？「イナホさん、遅くなってごめんね！」

イナホ「あ、あなたは！」←どっかで聞いた事あるような…

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