イナホの探偵社日記三冊目【依頼リクエスト募集中！】

マっくんとピエロタイムその１３ ページ26

〜イナホサイド

現在地・イナホの部屋(または現在、会議室) PM6：12(午後六時十二分)

イナホ「と、いうわけで、グー○ル先生様に教えてもらって、前置きを少しカッコつけさせていただきました。グー○ル先生様、ご協力ありがとうございました!!」

USAピョン「単純に、作者が『んえ？、えーえむとぴぃーえむってにやぁに？おいひいお？あ！もしかして、薔薇と百合を英語に((殴』っていう具合だからググったらしい。こんな文章をドSが見たら、散々な目にあうだろうね。←(昨日、作者はとあるドS男に心を根元から折られたのだ)」

イナホ「本題に入ろうか。こんな話して読者様が『つまんな！』と、思っている確率が99,9％いそうだし。で、私は何をすれば良いの？」

USAピョン「ハクを呼び出すんダニ。ハクの能力の一つ、【人間の姿に変化する】を使って家族の目を盗んで出るダニ！」

イナホ「分かった！私のトモダチ、出でよハク！妖怪メダル、セットオン!!」

ハク「ハイ、来ましたよ。あれですね。イナホさん達が出発されたらやりましょうか。ここでしてしまうと、イナホさんのご家族に怪しまれてしまうので。」

イナホ「分かったよ！荷物持っていざ、しゅっぱーつ!!…お母さーん、ポスト見に行って来るね」

お母さん「分かったわ。ありがとうね。」

〜そよ風ヒルズレジデンス７階 未空家前

イナホ「…よし、脱出成功!!後はボスの元へ急ぐのみ…！」

USAピョン「誰か、この厨二病オタクをどうにかしてくれダニ…」

ハク「それでは、イナホさん達がお帰りになるまで、私はイナホさんの姿に変化します。もし危なくなった時は、とあるお方に助けていただくので、ご安心ください。そ〜れ！」

ハクは紫色の煙に包まれてから、一瞬で私の姿になった。…誰かに見られなくて良かった〜♪

USAピョン「ところで、ハクのいう【とあるお方】って何ダニ？気になるダニ！」

ハク「いや、それは、後のお楽しみに…」

USAピョン「いや、今教えろダニ〜！」

イナホ「コラ、ナメ吉ッ!!人様に迷惑をかけない！…すいませんねぇ、ウチのナメ吉が。いっつも暴れん坊で、食いしん坊で、ハッくん頑張ってね。」

ベイダーモードになりそうなUSAピョンを引きずって、ドアが開いたエレベーターに乗り込んだ私達なのでした。

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