クリエイター兼オタクの私はau界でお姫様になるようです (ページ13)

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Aside

～おまけ１・２の時～

『うーん・・・とりあえずこの世界において人物を作る、ということはまずまず可能なのかな・・・』

インクでもそれは不可能なんだよね・・・だからかクロスとかいろいろあったん・・・だっけ？

今はサントリナもあっちに向かわせたしなぁ・・・

うーん・・・ガスター呼ぶか

ガスター「どうしたの～？」

『・・・うん、だいぶ慣れてきたよ』

ガスター「ははwえっと人物の作成について？でしょ？それなら行けるだろう、だってすでにサントリナ作ってるし」

『まぁそれもそうなんだけどさ・・・サントリナは人形をイメージしてるからもしかしたらモンスターとなると無理かもしれないんだよね・・・』

そう、サントリナを作るにあたって人間にある”限界”という物をなくしたかったから人間よりも軽く、でも生きている・・・ソウルがなくても動けるような存在を作ろうとしたけっか、動くコア、心臓がない、でもニンゲンと似てる容姿をしている人形を選んだのだ

まぁ、この世界だからこそできる技術とでもいえることではあるけどね

ガスター「でも行けるはずだよ？君はデータ、というものを扱ってつくる偽装作者ではないんだから」

『偽装作者・・・？』

どういうこと・・・？

ガスター「あぁ・・・君ならわかるかもしれないけどXガスターのことさ」

Xガスターか、まさかの

『もしかして彼のことが嫌いなの？・・・まぁ私は動画越しで、だったからあれだけどあんまりいい印象はないけど』

ガスター「あぁ、だって彼はアンダースワップのデータをコピーして作ったからね、キャラクターを・・・それだけならいいのさ、でもインクサンズとの余計なかかわりがあったせいでアイツは狂った・・・悲しみの方向でよくしようという考えが許せなかったんだよ」

それは一理ある

クロスたちが苦しんだのはアイツのせいなのは確かにそうだ

あんまりバースには詳しくない私だけどね・・・だからもしかしたら間違えてることがあるかもしれないけどね

『なるほど～・・・』

ガスター「でも君は違う、誰かの設定を許可なしに引き継いで作るわけでもない・・・君自身の想像で、作るんだ・・・それは素晴らしいことだよ、すばらしい個性だ・・・君らしい世界でいいんじゃないか？君があの世界を作っていたようにね」

あの世界・・・？あぁ・・・私がほんとの一般人だったとき作った奴か・・・ん？それなら・・・＿＿＿