洗脳強くただひたすらもがく、苦しむ[闇入り一周年記念作品]

君は言った ページ3

インク「・・・逃げるんだ？」

『・・・ｯ』

ゆめあ「あの頃からぁなんにもかわらないのねぇ！ひどいことをしては逃げてぇ・・・」

『・・・』

それは逆、でしょ

アナタは私のことを殴っては蹴っては誰かが来たら逃げる

そして私が何かをしたという嘘をつく

はは、それまでがセットだったよね


『・・・ごめんなさい』

もういっても意味のない言葉を言いながら

私は逃げた



『本当に行く当てないな・・・』

もういっそのことこの世から離脱してしまおうか？

・・・いや、それならせめて彼らを元に戻してからにしよう

【もどしても意味なんてないだろう？】

『！？誰？』

【意味なんてないんだ、だから新しい信用できる相棒を作るべきと私は思うがな】

『・・・』

正直、誰かが言っている言葉も納得してしまうところもある

・・・でも、それでもだめだったらダメなんだ

もう一人で生きていくしかない

『・・・変装でもして一人ひっそり生きていこうかな』

私は誰かわからない声を”今回は”振り払った


『鬼のモンスターなら・・・まだ、ばれないかもな』



このような感じ

『・・・さて、オリジナルにでも行こう』

なんだかんだ、あそこが一番見張りやすいからね



『さて・・・ここまで来たのはいいものの、どう行動しようか』

とりあえず、マンションでも借りるか


『あ、はい・・・ありがとうございます』

なんとか地上のマンションの一部屋を借りることができた

『・・・今日は休んで、明日・・・ちゃんとauを回ろうかな』

まぁ、ドコをどう歩いても仲間なんていないだろうけど

『んー・・・部屋はベットさえあればいいからね・・・まぁ、寝れないんだろうけど』

結局寝れないから外でも歩くか


『はは・・・やっぱ、外はいい・・・』

？？？「よう、ここらへんじゃあ見かけない顔だな？」

・・・一番合いたくない相手に会ったなぁ・・・

『初めまして、auを旅している者です』

ケチャ「auの存在を知ってるんだな」

『はい・・・そう、クリエイターに作られましたので・・・ですがauの存在を知っているだけで人物の名前は知らないのです・・・あなたの名前はなんですか？』

ケチャ「オイラの名前はサンズ、ほかのやつらからはオリジナル、とかケチャップとか言われてる」

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