使えるの忘れてた・・・ ページ10
ラァスside
ラァス「あー・・・大丈夫そうか?」
『う、うん大丈夫そう』
アリザ「?ど、どうかしたの?」
『なんでもないよ?さて、そろそろ相棒の家に行ってもいいかな?』
ラァス「あぁ!もちろんだ・・・さて、ここから先は・・・」
さぁて、相棒は気づいてくれるかね
『!・・・』
おっと気づいてくれたようだな!流石俺の頼れる相棒だ!
ラァス&A「『ここら先はアリザとチィルだけで家までこい!』」
アリザ「えっ!?」
チィル「なっ!?」
ラァス「そんじゃ頼れる相棒とともに家で待ってるぜ!あばよ!」
チィル「あっ!待つんだぞ!!」
ラァス「よし・・・ある程度まで走ってきたから大丈夫だろう」
『そうだね・・・』
そういえばだが頭痛は平気なのか?
ラァス「なぁ頭痛って平気か?」
『うん、平気・・・だとおもう』
ラァス「心配だな・・・」
『うん、そうだね・・・』
チィル「兄ちゃん!!俺様が近道使えるの覚えてなかったのか!?」
『知ってたけ、ど・・・もしかしてだけど・・・』
ラァス「スゥゥゥ・・・すまん!!!」
『いや忘れてたんかい・・・』
アリザ「Aお姉ちゃん・・・」ギュ
『ふふ・・・』ナデナデ
こいつらみるとまじでほっこりする・・・なんて言えばいいんだろうな・・・
めちゃくちゃ微笑ましい
Aside
ラァス「よし!ここは俺がとっておきのデザート作ってやる!」
アリザ「!ほ、本当?」キラキラ
ラァス「あぁ!アリザは何がいい?」
アリザ「!ぱ、パンケーキ!」
ラァス「了解だ!」
チィル「俺様のはいつもの!」
『私は・・・コーヒー一つといつものお願い』
ラァス「わかったぜ!」
アリザ「パンケーキ、食べるの久しぶり・・・!」
『よかったね〜』
チィル「あ!これ上げるぞ!」
アリザ「・・・?・・・あ!Aお姉ちゃんの絵!」
チィル「俺様の自信作なのだ!これなら・・・このロケットに入れられるぞ!」
アリザ「わぁ!キラキラしてる!」
うっ・・・ロケット・・・
頭・・・痛いな・・・
またか・・・
チィル「はい!これでいつもA姉ちゃんと一緒だな!」
アリザ「!うん!」
まぁ・・・アリザが嬉しそうだしいいか・・・
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パシピスト(奇跡叶)(プロフ) - ラムミ/Rammiさん» ありがとう。大丈夫だ、私も不安だから(((((( (7月29日 5時) (レス) id: 9f6114bf2c (このIDを非表示/違反報告)
ラムミ/Rammi(プロフ) - 続編おめでとう...なんだが、何かもう考察要素いっぱいね不穏(( (7月29日 5時) (レス) id: ef65bdb508 (このIDを非表示/違反報告)
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