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伊野ちゃんはゆっくり体を離して顔を上げた。



伊「ありがと…大ちゃん。この話、したの大ちゃんが初めてだし誰かの前で泣いたのも大ちゃんが初めてだった。

でもすっごいスッキリした!ありがとう」



伊野ちゃんは真っ赤な目と鼻、少し鼻声になった声でそう言って思いっきり笑った。




有「伊野ちゃん、顔真っ赤だよ笑笑」



伊「大ちゃんだってそうじゃん笑笑」



2人で思いっきり笑いあった。




お腹が痛くなるくらい。





すると母さんが急に来て


母「大貴、もう時間遅いから慧くん泊まらせたら?」



えっ!?



泊まるって…伊野ちゃんと夜を過ごすって事だよね…!?




え…えぇぇ!?




伊野ちゃんは


伊「助かります。ありがとうございます」



って言っていた。






どうしよう……



急に恥ずかしくなって来た…




伊「大ちゃん?」



有「ひゃぃっ!!」



思いっきり変な声で返事してしまった俺は恥ずかしくなって顔を下げた。



すると伊野ちゃんは



伊「あはははっ!なんだよ大ちゃん!変な声!」


と笑っていた。



有「なんだよ!もう部屋入れてあげないから!」



伊「ごめんって大ちゃん!許して!!」



そんなこんなで俺たちは泊まることになった。

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作者名:ピカる | 作成日時:2018年8月12日 12時

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