夏祭り ページ41
そして、夏祭り当日になった。
どうしよう、マジで何にも話してないよ…
もしかしたら伊野ちゃん忘れてて来ないかもしれないよね…?
山田ぁ…何で教えてくれなかったんだよぉ…
でも、山田が言ってた言葉…
伊野ちゃんとの思い出の場所…
毎年待ち合わせしてた場所?
…違うな
俺と伊野ちゃんの最大の思い出の場所は…
伊野ちゃんと花火を見たあの河川敷…
本当にいるかな…
いなかったら帰ろう…
うん、すぐに帰ろう。
そう覚悟をして、河川敷に向かった。
−−−−−−−−−
途中まで歩いていたけどなんだか伊野ちゃんに会える気がして俺はいつのまにか全速力で走ったいた。
伊野ちゃん…お願い…いて…
−−−−−−−−−
そうして、河川敷についた。
伊野ちゃんの姿は…ない…
やっぱり俺との約束忘れちゃったのかな…
俺が連絡しなかったから…?
また今年も一人で見るの…?
去年、あったことを思い出して俺は泣きそうになった。
帰ろうとして振り向いて歩き出すと…
有「伊野ちゃん…」
伊野ちゃんが走っていた。
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あぽろ(プロフ) - すごく面白いです!!!!!!更新楽しみにしてます頑張ってください!! (2018年5月2日 20時) (レス) id: 45c25e2e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピカる | 作成日時:2018年5月1日 1時