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連絡 2 ページ40

山田の部屋に行くとかき氷機が置いてあった。


山田は早速氷を削っている。


山田は氷を削りながら口を開いた。

山「大ちゃん、夏祭り明後日だね。」

有「そうなんだよ山田ぁー!」

山「伊野ちゃんと約束してんでしょ?楽しみだね。」

有「それがさぁ…俺、伊野ちゃんの電話番号とか知らないから連絡取れないんだよ」

山「はぁ!?やっぱ大ちゃんバカなの!?もうとっくのとうにしてると思ってたよ…」

有「バカは余計だぞ!まあそうなんだけど…どうすればいい?山田ぁー…」

山「俺、知ってるけど…」

有「え!?教えて!!」

山「教えていいのかな…」

有「お前、そういうとこ変に真面目だよな。」

山「やっぱダメだな、うん。ダメだ。伊野ちゃん本人から聞きなよ。」

有「はぁ!?無理だよ!明日までに伊野ちゃんに会えるかなんて分かんないし…」

山「会えるよ、きっと。だって約束してんでしょ?じゃあ、来てくれるよ、伊野ちゃんは。」

有「そうかもだけどさ…待ち合わせ場所なんて…決めてないし…」

山「前、伊野ちゃんと祭り行ったことあるんでしょ?その時の思い出の場所とか…」

有「思い出の場所…でも伊野ちゃん覚えてるかな…」

山「大丈夫、絶対会える。これは、おれが予言してるから絶対。」

有「お前の予言頼りになんねぇよ…」

山「あ?もうかき氷あげないわ。」

有「ちょ!呼び出しといてそれは卑怯だぞ!こんな暑い中来てやったのに…」

山「はいはい、どうぞ。」

有「うわあ!山田ありがとう!」

そして俺はかき氷を頬張った。

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あぽろ(プロフ) - すごく面白いです!!!!!!更新楽しみにしてます頑張ってください!! (2018年5月2日 20時) (レス) id: 45c25e2e4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピカる | 作成日時:2018年5月1日 1時

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